前回写真を公開してから2015年5月25日までにデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)で撮った写真の中から幾つか選んで公開します。
今回は5月22日に環水平アークや暈が見られたことがニュースになっていて、私も偶然その日に撮影に出かけていたので、その写真を紹介します。
ニュースは全く知らず、外出時に偶然上空を見上げたところ、太陽を見て発見できました。携帯もスマホも持っていないので本当たまたまでした。
撮影に使用したカメラはNIKON D3000、レンズはキットレンズのAF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G。これしか持っていません。メニューを開かないといけないホワイトバランスとISO感度(上限400に設定)は基本オート。フォーカスはオートのときもマニュアルのときもあります。他、F値やシャッタースピードはマニュアルです。画質はアップロードの容量的に最も低いBASICに設定しています。レタッチ(加工・修正)はしません。
レンズかセンサーか分かりませんけど、画像にもハッキリ分かるレベルでシミが付いてしまっています。あっても気にしない方向でお願い致します。何とかしたい。
5月22日撮影分
露出時間: 1/2500
F ナンバー: 14
レンズ焦点距離: 18
35 mm 換算レンズ焦点距離: 27
ISO スピードレート: 400
露出時間: 1/800
F ナンバー: 14
レンズ焦点距離: 18
35 mm 換算レンズ焦点距離: 27
ISO スピードレート: 250
露出時間: 1/1600
F ナンバー: 20
レンズ焦点距離: 22
35 mm 換算レンズ焦点距離: 33
ISO スピードレート: 400
露出時間: 1/1250
F ナンバー: 20
レンズ焦点距離: 18
35 mm 換算レンズ焦点距離: 27
ISO スピードレート: 400
露出時間: 1/1600
F ナンバー: 8
レンズ焦点距離: 20
35 mm 換算レンズ焦点距離: 30
ISO スピードレート: 160
暈、ハローとは?
暈(かさ、halo、ハロー、ハロ、ヘイロー)とは、太陽や月に薄い雲がかかった際にその周囲に光の輪が現れる大気光学現象のことである
暈とはこういう現象のことを言うそうです。私は暈を見るのが今回が人生で初です。雲の中にある氷晶に太陽光が当たってプリズムのように屈折するという。
画像編集ツール
レンズだかセンサーだかに付着しているゴミやシミがたんまりありました。撮った画像を見てげんなりしましたが、アップする前に大きなものは取り除いています。本当何とかしたいです。
Online Photo Editor | Pixlr Editor | Autodesk Pixlr
私はブログ用の画像を、無料の画像編集ツール『Pixlr』で編集しています。このPixlrはPhotoshopの簡易版のような画像編集ツールで、Photoshopを使ったことのある方なら簡単に分かるUIです。お勧め。
普段はリサイズするか容量サイズを調整するかだけをしているのですが、今回はこのPixlrの「スポット修正ツール」という機能を使って、大きなシミ・ゴミを一つ一つ取り除きました。細かいのは見なかったことにしています。
一応、Photoshopも持っているのですが、Win版CS6なんです。今はMacを使っていて、WinのOSはMacにインストールしていないので使えません。月額払ってクラウド使うようなお金はないし…ということでPixlrを使っています。
終わりに
暈を見た瞬間、超驚きましたし超興奮しました。近くを歩いている人に教えてあげたくなるくらい。
見つけたのは午前中、辺りには小さな子どもを連れたお母さん方が多くいらっしゃいました。見た限りほとんどの方が気づいてなさそうだったので、子供さんのためにも教えてあげたかったですけど、平日の昼間に変なおっさんから話しかけられたら、それはもう案件になりかねないですからね…誰にも言えませんでした…。