ヘルムート・マルコが1週間以内に『VCARB』の角田裕毅のパートナーの名前がわかることになると示唆した、と海外メディアが伝えています。
目次
角田裕毅の残留
ビザキャッシュアップRB (VCARB) 所属の日本人「角田裕毅」はF1挑戦4年目です。
今年もカナダGPにて、角田がVCARBとの契約を1年延長すると発表されています。
VCARBの2つ目のシート争奪戦
VCARBのもう1つのシートはまだ決定しておらず、現レギュラーのオーストラリア人「ダニエル・リカルド」とリザーブのニュージーランド人「リアム・ローソン」が争っているとされています。
2人だけではなく、F2チャンピオンシップをリードしているフランス人「アイザック・ハジャー」、スーパーフォーミュラで戦う日本人「岩佐歩夢」もシートを狙っていることでしょう。
近々VCARBのラインナップ発表へ
レッドブルの顧問である「ヘルムート・マルコ」が、バクーの翌週に開催されるシンガポールGPの週末に『ビザキャッシュアップRB』のドライバーラインナップがわかることになる、とオランダのテレビViaplayのインタビューを受けたときに示唆しました。
かなり明確なアイデアがあるが、シンガポールの週末を待っている。そこで我々の状況の全体像が示されるだろう。
ローソンかって? シンガポールが終わるまで待つことにしよう…
とのこと。
誤訳御免。
感想
感想です。
先月、マルコはローソンが来季のレギュラーシートを確約したような発言をしています。
なのでほぼ確定ではないかなと思っています。
ライバルのリカルドはバクーでQ1敗退を喫しています。
立場は弱くなっているだろうなと。
ただし、グランプリで今季1回も戦っていないローソンと、ずっと実戦をこなしてきたリカルドを比べること自体がリカルドに対して失礼ではないかなと思います。
結果なんて関係なくローソンを走らせることが決められている感がありますし、それならもっと早く発表して問題ないと思いますけどね。
その方がリカルドも次の活動先を探す時間もできる訳ですし。
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おわりに
ということで、VCARBの来季のドライバーラインナップはシンガポールで発表するとマルコが発言したとの報道の感想を書いた記事でした。