ヘルムート・マルコが「リアム・ローソン」が来季のF1のレギュラーシートを獲得することになると発言した、と海外メディアに語ったようです。
目次
角田裕毅の残留
ビザキャッシュアップRB (VCARB) 所属の日本人「角田裕毅」はF1挑戦4年目です。
今年もカナダGPにて、角田がVCARBとの契約を1年延長すると発表されています。
VCARBの2つ目のシート争奪戦
VCARBのもう1つのシートはまだ決定しておらず、現レギュラーのオーストラリア人「ダニエル・リカルド」とリザーブのニュージーランド人「リアム・ローソン」が争っているとされています。
2人だけではなく、F2チャンピオンシップをリードしているフランス人「アイザック・ハジャー」、スーパーフォーミュラで戦う日本人「岩佐歩夢」もシートを狙っていることでしょう。
マルコがローソンのシート獲得を認める?
レッドブルの顧問である「ヘルムート・マルコ」が、ローソンが来季のレギュラーシートを獲得するとKleine Zeitungに認める発言をしたようです。
来年、彼は我々の車の1台に座ることになるだろう。
決定は9月に下されるだろう。
とのこと。
マルコがローソンのシート獲得を認める?
唯一の問題はローソンがどのマシンに乗るかです。
マルコはこの点を言及していません。
姉妹チームのトロロッソでデビューし、その後レッドブルに昇格したマックス・フェルスタッペンと同じ道を歩むのか、それともレッドブルのトップチームへの準備を一気に整えるのか。
それも9月に明らかになりそうです。
とのこと。
誤訳御免。
感想
感想です。
私が今、F1で最も理解に苦しむ現象がローソンです。
どうしてこれほどまで高く評価されているのか。
昨季、ニック・デ・フリースと交代したリカルドが手首を骨折したため、ローソンはオランダGPでアルファタウリからデビューしました。
当時22歳だったローソンは、角田より先にゴールし、すぐに印象を残しました。
シンガポールGPでは予選でマックス・フェルスタッペンよりも良い成績を収め、9番手で初ポイントを獲得しました。
という情報がその拠り所なのでしょう。
結果だけで判断している感じですけど。
これが拠り所であるなら、彼は「加点法」で評価されているように思えてならないです。
もっと言えば、レッドブル系に限って言えば、角田だけ「減点法」で評価されていて、角田裕毅の他は皆、加点法で評価されている印象しかないです。
F1はDAZNで!
F1観戦は『DAZN』で!!
『DAZN』ではF1などが配信されています。
Amazonの「Fire TV」で『DAZN』を視聴可能です。
『Fire TV』ならDAZNだけでなく、TVerやU-NEXT、NHK+も。
おわりに
ということで、リアム・ローソンが来季のレギュラーシートを獲得することになるとマルコが発言したとの報道の感想を書いた記事でした。