ビザキャッシュアップRB F1の「ダニエル・リカルド」は来季のシートが決まっていません。
VCARB退団も噂されているリカルドは、ウィリアムズと交渉中との海外の情報があるようです。
目次
ダニエル・リカルド
「ビザキャッシュアップRB (VCARB) 」所属のオーストラリア人「ダニエル・リカルド」。
昨季途中からVCARBのレギュラーシートを獲得していますが、今季はチームメイトの日本人「角田裕毅」に負けており、来季のシートが危ういと言われています。
レッドブルの顧問である「ヘルムート・マルコ」がオーストリアGPを前に、リザーブドライバーニュージーランド人「リアム・ローソン」の2025年のVCARBの正規ドライバーへの昇格を言葉にした、との海外の報道がありました。
角田裕毅は既にチームと2025年の契約を交わしているため、噂どおりなら、ローソンの替わりにチームを離脱するのは自動的にリカルドになります。
ウィリアムズと交渉か?
イギリスのジャーナリスト「ウィル・バクストン」のはF1TVでの発言に、リカルドはウィリアムズの来季の候補にあがっているようとあるようです。
チームと契約更新したタイ人「アレックス・アルボン」の2025年のチームメイトとして、アメリカ人「ローガン・サージェント」に代わるべく交渉中とのこと。
彼の将来全体が今、危機に瀕している。
サマーブレイク後に彼がこのシートから外れるだろうという噂が広がっている。
来年、アレックス・アルボンの隣でウィリアムズの2番目のシートを得るために彼が交渉中だという噂がある。
我々の把握しているところでは、ウィリアムズはカルロス・サインツが来年どこに行きたいのか決断するのを待つのにうんざりしており、彼への扉を閉ざすかもしれない。
とのこと。
誤役御免。
感想
感想です。
リカルド自身はVCARBからの移籍は考えていないという発言をつい最近していました。
ただヘルムート・マルコのローソン起用の発言を受けて、考えが変わって、F1での生き残りのために他チームと交渉を開始したことは考えられるでしょう。
メディアにすべて正直に話しているとも限りませんし。
個人的にはリカルドには今季の残りはもちろん、来季もVCARBに残留してもらいたいのですが、この流れは出ていくことが確定事項になってきていますか。
VCARBがレッドブルの姉妹チームならリカルドでいいと思うのですけどね。
表向き姉妹チームとしていたと思うのですが、先日マルコはVCARBはジュニアチームだと言っていたので、そういうことなのでしょう。
リカルドが去るのなら、ローソンではなく岩佐歩夢の方が個人的にはいいです。
セットアップの能力に定評があると言われていますし、角田やチームとのコミュニケーションも悪くなさそうです。
ローソンはそういう能力が高くはないでしょう、速さも、安定感も、チームプレイヤーとしての資質にも疑問があります。
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おわりに
ということで、ダニエル・リカルドがウィリアムズと交渉中との報道の感想を書いた記事でした。