先日アストンマーチンF1に「エイドリアン・ニューウェイ」が加入しました。
彼のマネージャーである「エディ・ジョーダン」は、発表までのニューウェイの行動を称賛している、と海外メディアが伝えています。
目次
アストンマーチンがニューウェイ獲得を発表
アストンマーチンF1は、元レッドブルの最高技術責任者 (CTO) のイギリス人「エイドリアン・ニューウェイ」と長期的な契約を結び、マネージング・テクニカル・パートナーという新しい役職に就くことを発表しました。
ジョーダンがニューウェイを称賛
レッドブルのチーム代表である「クリスチャン・ホーナー」は、トップデザイナーがまだレッドブル・レーシングと契約を結んでいる間に、アストンマーチン入りを発表するのは時期尚早だと言うような発言をしましたが、元F1オーナーである「エディ・ジョーダン」はその見解に全面的に同意している訳ではありません。
そして、発表までニューウェイが何も情報を漏らすことがなかったことに、最大限の称賛を贈っています。
GPblogより。
彼のためにその出口(退団)を手配したことは、私はもう若者ではないが、おそらく私がこれまでにやった中で最大のプロフェッショナルで素晴らしいことの1つだ。
我々は特定の日付までは何も言わないことに同意したが、9月6日まで私からは何も聞かなかった。それがレッドブルと合意した日付だった。レッドブルがこの件について話すことを許可した日まで、彼は何も語らなかったので、私はエイドリアンに賞賛しかない。
我々は皆、あらゆる面でその規定を遵守してきた。これに違反した人を私は知らないと約束できる。我々はこの件について細心の注意を払い、敬意を持って対応した。そしてエイドリアンはこれに関して非常に慎重だった。彼がレッドブルに対して抱いている敬意は計り知れない。
全てが非常にスムースに進んだ。おそらく、私がこれまでに行った中で最も美しいことだ。全てが非常にエレガントな方法で手配され、調整されている。私はレッドブルを誇りに思い、この件に対する私の貢献を誇りに思い、そしてエイドリアンの状況への対処方法を信じられないほど誇りに思っている。
とのこと。
誤訳御免。
感想
感想です。
面白いおじいさんですね。
自分をこれだけ褒める人はそういないでしょうし、そこに嫌味がないところも、憎めない感じ。
それはそうと、ニューウェイは本当にこのことに関して黙っていたと思います。
彼から情報は漏れていなかった印象を持ちます。
もともと彼は、ジョーダンと異なり、メディアに多くを語らない印象はあるので、黙っていることはジョーダンほど苦ではないでしょうけど。
以前、確かホーナーは自分たちの何の知らせもなく、ニューウェイがアストン加入イベントに出席していたことを批判していました。
しかし、契約で9月6日まで黙ることと、その後解禁されることが含まれているのでしたら、何ら問題ないことでしょう。
ホーナーは悔しかったのでしょうか。
F1はDAZNで!
F1観戦は『DAZN』で!!
『DAZN』ではF1などが配信されています。
Amazonの「Fire TV」で『DAZN』を視聴可能です。
『Fire TV』ならDAZNだけでなく、TVerやU-NEXT、NHK+も。
おわりに
ということで、エディ・ジョーダンがニューウェイのアストンマーチン移籍に関する言動に称賛を贈った報道の感想を書いた記事でした。