先日「エイドリアン・ニューウェイ」が加入したアストンマーチンF1。
彼のマネージャーでもある「エディ・ジョーダン」が、ニューウェイがフェラーリではなくアストンマーチンを選んだ理由を説明した、と海外メディアが伝えています。
目次
アストンマーチンがニューウェイ獲得を発表
アストンマーチンF1は、元レッドブルの最高技術責任者 (CTO) のイギリス人「エイドリアン・ニューウェイ」と長期的な契約を結び、マネージング・テクニカル・パートナーという新しい役職に就くことを発表しました。
ニューウェイがアストン移籍を決めた理由
元F1チームオーナーで、ニューウェイのマネージャーでもある「エディ・ジョーダン」が、ニューウェイが移籍先にフェラーリではなくアストンマーチンを選んだ理由を、Formula for Successのポッドキャストで明かしています。
彼がまだルイス(ハミルトン)やフェルナンド(アロンソ)と仕事をしたことがないという事実は重要だった。彼は何が起こるか見極めようとした。ルイスがフェラーリに行くことはもちろん、我々はフェラーリと長い話し合いをしたが、アストンマーチンとフェルナンドはエイドリアンが彼の挑戦に活力を与えるために戻ってきたんだ。
彼は、トップ5からトップドローまで、レッドブルのようなチームをどのようにして引き上げるを知りたかったんだ。そしてこのチームは今、前進しつつあると私は信じている。どのように展開していくのかを見るのは、興味深く、エキサイティングだ。
そして、将来的には、ローレンス・ストロールの手に渡り、エイドリアンが経営、コントロール、エンジニアリングするアストンマーチンのようなプライベートチームのような誰かが、素晴らしい未来の偉大なチームの一つになるという、信じられないほどのチャンスと成功を手にすると信じなければならない。
その一つは、他のチーム代表や株主にはなかった、完全な管理と責任を負うポジションだ。これが彼に与えられたものだ。彼には株式保有、完全な管理責任の立場、取締役の立場、ローレンス・ストロールとのパートナーシップを提供するものだ。明らかに、これはこれまでとは大きく異なることだ。
このチームは、彼がレッドブルに加入した時のチームと非常に似ていると想像し、推測できる。彼らは、ディディ・マテシッツ、そしてもちろんローレンスがアストンとともに、オーナーの大きなビジョンと大きな願望を持ったアストンマーチンと同じくトップ5のチームだった。
私の意見では、二人とも非常に似たタイプの人々です。素晴らしい考え方、情熱、信念、そして成功とは何かという点に対する完全な献身を持った、非常に成功した起業家精神を持つ人々だ。エイドリアンは、やがてアストンマーチンのチームにこれをもたらすと思う。
とのこと。
誤訳御免。
感想
感想です。
ニューウェイはかなりの権限を持っているみたいですね。
ジョーダンが言うのですから間違いないのでしょう。
レッドブルでやってきた以上の立場を得て、ニューウェイはどういう仕事をするのか。
著名やエンジニアが多数加入していて、彼らをコントロールできるのか、マシンデザインなどよりそういうところに個人的な興味があります。
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おわりに
ということで、ニューウェイがフェラーリではなくアストンマーチンを選んだ理由をエディ・ジョーダンが説明した報道の感想を書いた記事でした。