ディスディスブログ

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【F1】アウディPUはレースディスタンスをカバーしているとCTO【2024】

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2026年からF1に参戦するアウディは、既に新エンジンをベンチでテストしており模擬レースディスタンスも完走しているそうです。

アウディのCTOが新PU開発の現状について語っている海外の報道があります。

 

目次

 

キックザウバー / アウディ

キックザウバーF1は現在、2026年から『アウディ』のワークスとなるための準備を進めています。

 

F1 (エフワン) 速報 2024 Rd05 中国GP (グランプリ)&Rd06 マイアミGP (グランプリ) 合併号 [雑誌] F1速報

PUに関しても、そのパワーソースの開発に2年以上取り組んでいます。

 

PUをテストベンチに投入

アウディ・フォーミュラ・レーシングGmbH (AFR) が開発を担当していて、導入段階を無事に完了したと発表しています。

アウディによると、パワーソースの分野で大きな進歩が見られたと、GPblogでは伝えています。

 

アウディのパワーソースは、すでにテストベンチでシミュレーションされたレース距離を完了している。

(略)

PUでレース距離を成功させた後、すぐに完全な駆動システム、つまりパワーソースとトランスミッションの組み合わせでも同じことを行う予定だ。

(略)

アウディは、テストの目的に応じて様々なF1サーキットでのレースディスタンスのシミュレーションを完了した。

例えば、全体的なエネルギー管理の観点から、開発チームにとってラスベガスは興味深いものだ。

ラスベガスストリップでの高速ターンと低速ターンを数回交互に繰り返し、ほぼ2kmの全開走行は、内燃機関とERS(エネルギー回生システム)コンポーネントを微調整するための完璧な開発環境を提供してくれる。

シュピールベルク(レッドブル・リンク)、シンガポール、ラスベガスなどのサーキットによるシミュレーションの結果を聞くと、関係者全員の鳥肌が立つばかりでなく、我々にも鳥肌が立つような感覚を与えてくれる。

2026年の最初のレースに向けて大きく前進していることを確信しているよ。

 

とのこと。

誤役御免。

 

DAZN

 

感想

感想です。

 

だそうで、アウディによれば自分たちのPU開発は順調のようです。

しかし、いきなりは活躍できないと私は思っています。

あくまでもF1は相対的なものですので、自分たちがどんなにいいPUを造ったと言っても、ライバルメーカーがよいPUを造ってくれば当然勝てません。

そして既存のライバルメーカーの方がF1のPUの経験が圧倒的にあるのですから、普通に考えればアウディはいきなりは戦えないだろうと思います。

仮にPUで戦えても、戦えるシャーシをキックザウバーが造れるかという問題もある訳で、前途は洋々とはいかないのではと。

 

見ているこちらとしては各チームの実力が拮抗していた方が楽しめるので、アウディが初年からライバルと戦える位置にいて欲しいですが。

 

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おわりに

ということで、アウディが自社PUに関して自信をのぞかせた報道の感想を書いた記事でした。

 

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