【F1】ランス・ストロールは本当にドライバーになりたいのか疑問だとヘルムート・マルコ【2024】

レッドブルF1の顧問「ヘルムート・マルコ」が、アストンマーチン所属のカナダ人「ランス・ストロール」について海外メディアに聞かれ、本当にドライバーになりたいのか疑問だ、などと語っているようです。

目次

第9戦カナダGP

F1の2024年シーズン第9戦カナダGPが2024年6月8日から開催されました。

場所はカナダはモントリオールにある「ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット」です。

dysdis.hatenablog.com

決勝の結果と感想は以前当ブログに書いています。

上にリンクを貼った記事がそれ。

あわせてご覧になってください。

マルコがストロールを語る

レッドブルの顧問である「ヘルムート・マルコ」が、カナダのタブロイド紙Le Journal de Montrealから、アストンマーチン所属のカナダ人ドライバー「ランス・ストロール」について聞かれ、下記のように答えています。

彼はとても良いレースも幾つかあれば、ごく普通のレースも幾つか経験している。

彼は本当にドライバーになりたいのか、良い結果を達成するために一生懸命努力しているのか、疑問だ。

だが私は彼のことを十分に知らないし、彼の努力を実際に評価できるほど彼の近くにいる訳でもないから、語るのは難しいね。

とのこと。

誤役御免。

感想

感想です。

いや語ってるじゃん、というね。

これがマルコという。

彼にF1に見合う実力があるとは、父親であるローレンス・ストロールのように、よほど◯目的に彼を信じている人でないかぎり、思わないですよね。

それにフェルナンド・アロンソとランスより、アロンソと角田裕毅の方が絶対強いなんてことも、誰もがわかっていることです。

なのにそれが実現できないという理不尽なことが今アストンマーチンには起こっています。

でもF1は理不尽の塊のような場所なので、これぞF1という気もします。

早いとこローレンスが息子ランスに引導を渡して欲しいですが、現状難しそうです。

アストンマーチンF1の株式を少額売ったとかローレンスがチームの進歩のなさに呆れているとか、幾つか噂があるようですが、今後1年くらいのローレンスの動き次第でしょうか。

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おわりに

ということで、ヘルムート・マルコがランス・ストロールを語った報道の感想を書いた記事でした。

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