『Vマークバリュープラス』の高カカオチョコレート「ハイカカオチョコレート CACAO 71% CHOCOLATE」を買ってみました。
パッケージや価格、容量、栄養成分、見た目の紹介、食べた感想を書いています。
目次
- チョコレート好き
- 高カカオチョコレートとは?
- 高カカオチョコレートの効果
- 『相鉄ローゼン』で購入
- Vマークバリュープラス「ハイカカオチョコレート」
- 『Vマークバリュープラス』
- 原材料や栄養成分など
- 取り出す
- 食べてみた
- おわりに
チョコレート好き
私はチョコレート好きです。
食べない日がないくらいに日常的にチョコレートを食べています。
1日に食べる量を決めていて、それ以上多く摂取しないように心がけていますから、1日に食べる量は決して多くありません。
午前中に1回、午後にも1回、多いときは夜も1回。
小腹が空いたときに1ブロックずつ食べる感じです。
高カカオチョコレートとは?
高カカオチョコレートとは何か? についてです。
高カカオチョコレートとはカカオ含有率70%以上のチョコを示す言葉です。
通常のチョコレートはカカオ含有率が30%から40%ほどと言われています。
ということは、高カカオチョコレートは通常の2倍から3倍ほどのカカオが含まれていることになるでしょうか。
高カカオチョコレートの効果
高カカオチョコレートを食べると、私たちの健康面にポジティブがいくつかあります。
まず、カカオに含まれる「カカオポリフェノール」には「副作用なく血圧を下げる効果」が期待できるそうです。
最近よく聞かれる高カカオチョコレートであれば、カカオポリフェノールの効果をよりたくさん得ることができるでしょう。
また、高カカオチョコレートには「食物繊維」も多いと言われています。
栄養表示基準的に食物繊維が高いと表示するには、商品100グラムあたり食物繊維が6グラム以上含まれる必要があるようです。
私たちはこういう情報を知ると、ポリフェノールや食物繊維といった良い面ばかりに意識をを向けてしまいがちです。
しかし、その一方で高カカオチョコレートのネガティブな面もあるようです。
詳しくは上にリンクを貼った『国民生活センター』の「高カカオをうたったチョコレート(発表情報) 」ページを読んでいただければと思います。
こちらでも簡単に書きますと、高カカオチョコレートは高脂質と高カロリーだということです。
健康に良いからといって摂取量を気にせず食べてしまうと、太ったり生活習慣病にかかったりする危険が出てくる、ということ。
また、カカオ豆に含まれる「テオブロミン」や「カフェイン」には興奮作用や利尿作用があるとされますし、カカオ豆にアレルギーを持つ方もいるようです。
摂取そのものに注意が必要な方もいらっしゃいます。
特に日頃から病院から薬を処方されている方は、高カカオチョコレートを食べる前に医師にその旨を伝え、医師から指示を仰ぐと良いでしょう。
『相鉄ローゼン』で購入
今回の高カカオチョコレートはスーパーマーケットの『相鉄ローゼン』で購入しました。
私の地元にはないスーパーなのですが、出先の駅近くにあったので立ち寄ったところ、食べたことがない高カカオチョコレートが売られていたので購入しました。
以前、当ブログで紹介した『明治』の高カカオチョコレート「meiji THE Chocolate」のコンフォートビター味を購入したときと同じタイミングです。
Vマークバリュープラス「ハイカカオチョコレート」
今回購入した高カカオチョコレートは、『Vマークバリュープラス』の「ハイカカオチョコレート」という品です。
画像が商品パッケージの表側です。
購入した日が記事作成時点から1ヶ月ほど前のことになるのでシワシワ感が……。
ビターな味わいのハイカカオチョコレートを
食べやすいひとくちサイズにしました。
パッケージ表には引用部のようなテキストが書かれています。
本品はカカオ含有率71%ということですから、高カカオチョコレートに分類されることになります。
パッケージ裏面です。
この商品は私鉄系スーパーマーケットの共同開発商品です。
パッケージ裏面には引用部のようなテキストがありました。
私鉄系スーパーマーケットというと首都圏でいえば小田急や東急、京成、京王などが該当しますか。
開封し小袋1袋取り出したところです。
背景に馴染んでしまって少しわかりにくいですか。
『Vマークバリュープラス』
「ハイカカオチョコレート」は『Vマークバリュープラス』の商品です。
Vマークバリュープラス商品とは、私鉄系スーパーマーケット(Odakyu OX・京王ストア・リブレ京成・京急ストア・そうてつローゼン・東急ストア・東武ストア)の共同開発商品です。
公式webサイトの説明には上記引用部のように書かれていました。
そういうことですか。
八社会
パッケージ裏面に『八社会』という企業名が発売元として表示されていました。
webサイトがありました。
私鉄系の8社が共同でPB商品であるVマークの商品開発をしているということみたいです。
Vマークバリュープラスのwebサイト内に、今回紹介している「ハイカカオチョコレート」の紹介ページもありました。
『フルタ製菓』
本品を製造した企業は『フルタ製菓株式会社』です。
『フルタ製菓』は大阪府大阪市にある製菓会社のようです。
「チョコエッグ」や「ハイエイトチョコ」、「わなげチョコ」などのメーカーさんですか。
懐かしい……。
原材料や栄養成分など
Vマークバリュープラス「ハイカカオチョコレート」の原材料や栄養成分を見てみましょう。
原材料
原材料です。
- カカオマス
- 砂糖
- ココアパウダー
- ココアバター
- 全粉乳
- 乳化剤(大豆由来)
- 香料
内容量は「160g」。
アレルギー物質は「乳成分」と「大豆」とのこと。
アレルギーをお持ちの方はご注意ください。
栄養成分
栄養成分です。
- エネルギー:597kcal
- たんぱく質:8.5g
- 脂質:42.5g
- 炭水化物:45.0g
- 食塩相当量:0.05g
- カカオポリフェノール:1.765mg
100gあたりの栄養成分(推定値)です。
価格
Vマークバリュープラス「ハイカカオチョコレート」を購入したときの価格です。
価格248円(税抜き)でした。
内容量は160グラムです。
計算すると1グラムあたりの値段は1.55円。
以前、当ブログで紹介した、『業務スーパー』で購入した輸入品の高カカオチョコ「Belgian HARVEST ハイカカオダークチョコレート カカオ85%」は、100グラムで178円でした。
1グラム1.78円。
100円ショップの『Can Do(キャンドゥ)』で購入した『ネスレ』の高カカオチョコ「ネスレ 1927」は70グラムで100円でした。
1グラム1.42円ほど。
しかし、こちらはバレンタインデーのためのセール品で、期間限定で安くなっていました。
『Big-A』で購入した「おいしくカカオ73」は150グラムで239円でした。
1グラム1.59円ほど。
『西友』で購入した「チョコレート効果」は130グラムで298円でした。
1グラム2.29円ほど。
『西友』で購入したPB品「カカオ70%ビターチョコレート」は77グラムで198円(税抜き)でした。
1グラム2.57円ほど。
『クリエイトSD』で購入した「ビットカレ カカオ70」は130グラムで価格198円(税抜き)でした。
1グラム1.52円ほど。
『Big-A』で購入した「カレ・ド・ショコラ カカオ88」は86グラムで価格276円(税抜き)でした。
1グラム3.21円ほどです。
『ドン・キホーテ』で購入した「LOOK4」は52グラムで価格88円(税抜き)でした。
1グラム1.69円ほど。
『ドン・キホーテ』で購入した「ポリフェノールショコラ カカオ70%」は56グラムで価格198円(税抜き)でした。
1グラム3.54円ほどです。
『ロピア』で購入した「カカオ70%チョコレート」は50グラムで価格109円(税抜き)でした。
1グラム2.18円です。
『ドン・キホーテ』で購入した「meiji THE Chocolate」は50グラムで価格220円(税抜き)でした。
1グラム4.4円です。
『ロピア』で購入したLOTTE「乳酸菌ショコラ カカオ70」は56グラムで価格229円(税抜き)でした。
1グラム4.1円ほど。
『サンドラッグ』で購入した日幸製菓「カカオ70%チョコレート」は110グラムで価格248円(税抜き)でした。
1グラム2.25円ほど。
『ロピア』で購入した不二家「ピーナッツチョコレートCACAO70%」は152グラムで価格179円(税抜き)でした。
1グラム1.18円ほど。
『やまか』で購入した不二家「LOOK3」は45グラムで価格139円でした。
1グラム3.09円ほど。
地元スーパーで購入したブルボン「アーモンドラッシュ カカオ70」は60グラムで価格199円(税抜き)でした。
1グラムあたり3.32円ほど。
『相鉄ローゼン』で購入した「meiji THE Chocolate」は50グラムで価格220円(税抜き)でした。
1グラムあたり4.4円です。
『ダイコクドラッグ』で購入した「meiji THE Chocolate」は50グラムで価格218円(税抜き)でした。
1グラムあたり4.36円。
グラム当たりの値段を考えると、これまで最もコスパが良かった品は「ピーナッツチョコレートCACAO70%」でした。
「ピーナッツチョコレートCACAO70%」は名前のとおりピーナッツチョコレートです。
純粋なチョコレートとしての価格なら最安値と思われる「ビットカレ カカオ70」に匹敵するほど、今回のVマークバリュープラスのハイカカオチョコレートは安いです。
取り出す
Vマークバリュープラス「ハイカカオチョコレート」を袋から取り出してみました。
手のひらに1個を乗せたところ。
立方体でした。
トップと思われる面に、なぜか五線譜と音符の模様が刻まれています。
手のひらに乗せても溶け始めは遅いです。
しばらく乗せたままにしていてもあまり溶けないですね。
溶けにくいチョコは植物油脂が少ないと私は考えています。
合っているかはわかりません。
1枚の大きさは縦2.0cm*横2.0cm*厚さ1.5cmほどでした。
定規で測ってみました。
食べてみた
Vマークバリュープラス「ハイカカオチョコレート」を食べてみました。
私の感覚や評価が絶対的なものではないことは考慮の上ご覧になってください。
口に入れると、まずカカオのナッツ感があります。
「甘味」とコクも感じます。
溶けきるまでこの3つの感覚がほとんどを支配していました。
苦味はなめている間はあまり感じず溶け切ってから飲み込むときに若干感じました。
ですが強くないです。
酸味は感じませんでした。
溶けるとチョコに若干のザラつきがあります。
飲み込んだ後もザラつきが残るため余韻はスッキリしません。
しかしクセのない味ですから、比較的安価な高カカオチョコを日常的に食べたい方、高カカオチョコが苦手な方には良い商品と思います。
おわりに
ということで、スーパーマーケット『相鉄ローゼン』に『Vマークバリュープラス』の高カカオチョコレート「ハイカカオチョコレート」が売られていたので、買って食べてみた記事でした。
コストパフォーマンスで言えば、今回の高カカオチョコレートはなかなか良いです。
リピート候補になりそう。
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