『OLYMPUS(オリンパス)』のコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)「XZ-10」を使用して、2017年2月27日までに撮影した写真の中から選んで紹介します。
カメラの設定は、「撮影モード」が「Pモード(プログラムモード)」か「Cモード(カスタムモード)」、アートフィルターの「ラフモノクローム」を使って撮影しています。最近はブログで紹介する写真は1枚を除いて全て「ラフモノクローム」です。「ピクチャーモード」が「Natural」、「画質」が「Normal」です。
「トリミング(一部切り出し)」や「レタッチ(加工・修正)」はしておらず、ブログ用にリサイズだけしています。ほぼ撮って出し。
今回紹介する画像は、約8年前に発売された「Nikon(ニコン)」のエントリークラスのデジタル一眼レフカメラ(デジイチ)「D3000」で撮影したと画像と対象が被っているものがあります。カメラやセンサー、センサーサイズ、レンズといった違いを比べると面白いかもしれません。あわせてご覧になってください。
2017年2月22日です。ご覧のように雲が多かったものの青空も垣間見えました。
「コブシ(辛夷)」です。結構早いですね。
露出がアンダーでしたか。モノクロでは露出-0.7で撮る事が多く、カラーにしてもそのまま撮ってしまったためです。曇っていたのですからもう少し上げてよかったですね。
上と同じ「コブシ」の花です。まだ咲き始め。白味の強い花は背後に木の幹がくるように撮ると良いですね。
2017年2月24日撮影分はこの1枚です。この日は曇っていて雨もパラつく生憎の天気でした。妙にトイレが近く、落ち着いて散歩できなかった記憶があります。
画像は、とある建物です。かなり古そうな外観をしていました。人は住んでいるようです。
2017年2月25日です。晴れていました。
狭い道路をてくてく、というかずんずん歩いていました。画像は、道幅は狭いのに交通量が多い道路で、歩いていて緊張を強いられます。
塀に「ウメ(梅)」木の影がかかっていて雰囲気がありました。午後の陽光が柔らかかったです。
22日とは別の「コブシ」です。あちらは白い花に紫色が挿していましたが、こちらは真っ白な花でした。
2017年2月27日です。晴れ間も覗いていましたが曇っていました。
画像は塗炭(とたん)の塀が錆びている様子です。
「天使の梯子」が見えますね。私の目では見えなかったですけど、写真におさめると見えます。
縦視点。
「コブシ」と「マツ(松)」。こちらの「コブシ」はまだ咲いていません。私が撮影に歩く範囲だとこのくらいの状態が多いですね。上に貼った2本が異様に早いです。
「サクラ(桜)」です。「ヤマザクラ(山桜)」でしょうか。花が咲くのはまだ先のようです。
モノクロで空を撮るのが好きです。雲がある程度出ている方が面白い写真になります。
「ヒザクラ(緋桜)」でしょうか。濃いピンク色の花が咲いていました。
ピントが抜けてしまって奥に合ってしまっています。いや、狙って奥を狙ったのか……覚えていません。
おわりに
D3000の記事にも書いていますが、最近カメラが欲しい病が出ていまして、高級コンデジの中古で安くなったものを狙っています。デジイチは嵩張りますし準備などが面倒というのもありますけど、単純に手持ちのカメラに飽きたのだと思います。
D3000はNikonでXZ-10がOlympusなので次はCanon(キヤノン)かFUJIFILM(富士フイルム)かSIGMA(シグマ)が欲しいです。お金がないので15,000円以下で状態の良いものがあればいいのですが、そんな都合良くはいかないですね。
とか言いつつ、しばらくすれば熱も冷めると思いますから、放置しておきますけれども。それでも冷めなかったら……。