2016年6月6日までにデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)で撮った写真の中から幾つか選んで公開します。
撮影に使用したカメラは「NIKON D3000」、レンズは久しぶりにキットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」を使いました。オールドの「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」と「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」は今回は封印です。
メニューを開かないといけないホワイトバランスとISO感度(上限400に設定)は基本オート。フォーカスはオートのときもマニュアルのときもあります。他、F値やシャッタースピードはマニュアルです。画質はアップロードの容量的に最も低いBASICに設定しています。レタッチ(加工・修正)はしません。今回の写真は、ブログに合わせてリサイズしただけでトリミングやレタッチはしていない、ほぼ撮って出しです。
2016年5月25日撮影分
この葉は何でしょう?と毎回言っているのでそろそろ葉を見て何の木かわかるようにしないとなぁと思っていますが、これからも同じことを言っている気がします。光の当たり具合によって緑の濃淡がよく出ています。
ヤマザクラ(山桜)と思われる木の幹です。木の幹の様子を撮影することもかなり好きです。
落ち葉。
こちらはサツキ(皐月)でしょうか。サツキとツツジ(躑躅)の区別がつきません。同じものですか?
竹林です。夕方の光が差し込むタケ(竹)も好きですが、今回は数時間は早かったです。
カキ(柿)です。色が濃いですね。実はまだ付き始めでこれからです。
こちらは……マタタビ(木天蓼)のような違うような。キウイでしょうか。
タマアジサイ(玉紫陽花)です。白というかクリーム色というか、綺麗な色です。花に見えるものは萼(がく)というのは有名な話。
ガクアジサイ(額紫陽花)です。ペイルパープルの花(萼)色が良い感じです。
こちらもガクアジサイですが、上の薄紫のガクアジサイよりも、花(萼)の一つ一つが大きいですね。荒々しい雰囲気があります。原種に近いタイプなのでしょうか?
キンシバイ(金糸梅)です。この時期の特徴的な花の一つ。
モミジバフウ(紅葉葉楓)です。好きな木なのでよく撮ります。
2016年6月4日撮影分
マユミ(真弓)みたいに見えますがどうでしょうか。巾着袋のような。
やはりアジサイです。
ウメ(梅)の実がだいぶ赤くなっていました。いい感じに熟れています。
薄紫ですが、濃い目の薄紫ですね。額のように覆った部分と中央とで色に変化が少ないタイプで、私の住む地域では他では見られない珍しいタイプです。
カメムシ(亀虫)がアジサイの葉に止まっていました。
ナツミカン(夏蜜柑)的な何かでしょうね。実が生ったばかりです。
こういうシンプルなタマアジサイが最近見られなくなっている気がします。私はガクアジサイよりもタマアジサイの方が好みです。
こちらも私の住む地域ではあまり見ないタイプの花(萼)色のガクアジサイです。濃いピンク色で縁取った白い色をしています。斑です。
真っ白なタマアジサイ。綺麗です。
トケイソウ(時計草)です。面白い造形ですよねぇ。
2016年6月6日撮影分
この日もたくさん撮ったのですが載せられるのは1枚だけです。こちらはヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)と思われます。
おわりに
キットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」を久々に使いましたが、オートフォーカスってこんなにも便利なのかと感動をしました。最近はほとんどオートフォーカスができないオールドレンズばかりを使っていたので、まるで初めてオートフォーカスのレンズを使ったかのような感覚を楽しめました。
「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」は広角側が18mmと結構寄れますので、花などを間近で撮ることができ楽しいです。望遠が55mmですから鳥などの動物を撮ることは苦手とします。これからD3000系、最新は3300ですか、を購入される方は、ダブルズームレンズキットを購入した方が撮る対象・選択肢が増えますから、財布との相談にもなろうかと思いますけど、できるだけダブルズームレンズキットにした方がよいでしょう。
あるいはボディだけを購入して、別途15-300mmな1本で色々撮れちゃうレンズを購入するのもありかもしれません。重いでしょうけど。