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「乙女寮」舎監の愛子と「すずふり亭」料理長の省吾は結婚するのでしょうか? そんな気がします - 朝ドラ『ひよっこ』58話の感想

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NHK連続テレビ小説『ひよっこ』、2017年6月8日放送の第58話は、みね子の就職と新居が決まり大家に挨拶をしていました。

以下、最新話のネタバレ要素がありますので注意してください。バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目次  

 

 

『ひよっこ』第10週「谷田部みね子ワン、入ります」

www.nhk.or.jp

 

2017年6月5日月曜日の放送から朝ドラ『ひよっこ』は第10週「谷田部みね子ワン、入ります」が始まっています。物語の時代は「東京オリンピック」の翌年、昭和40年(1965年)の年末です。

本作のヒロイン「谷田部みね子(やたべ・みねこ、演:有村架純)」は、みね子は同い年の幼馴染の2人、「助川時子(すけがわ・ときこ、演:佐久間由衣)」と「角谷三男(すみたに・みつお、演:泉澤祐希)」と共に上京し、みね子と時子は東京の向島にあるトランジスタラジオ工場「向島電機(むこうじま・でんき)」に、三男は日本橋の米屋「安部米店」に就職します。

向島電機は、みね子たちの仕事場の工場と寝泊まりする女子寮「乙女寮(おとめ・りょう)」とが隣接しており、寮ではみね子と時子、他4人の計6人が同部屋で共同生活をしています。

みね子と時子の他の4人は、上京時の集団就職列車で出会った中卒の福島出身「青天目澄子(なばため・すみこ、演:松本穂香)」と、上野駅で出会った中卒の青森出身「兼平豊子(かねひら・とよこ、演:藤野涼子)」、既に働いている先輩の山形出身「秋葉幸子(あきば・さちこ、演:小島藤子)」、同じく先輩の秋田出身「夏井優子(なつい・ゆうこ、演:八木優希)」です。

しかし、昭和40年11月、みね子たちが働く「向島電機」が倒産してしまい、同年12月20日をもって工場は閉鎖、みね子たちが生活していた「乙女寮」も翌年早々に閉鎖されることになりました。みね子たちは早急に次の仕事を探すことに。

時子は、活動している劇団の人の紹介で銀座の大きな喫茶店で住み込みの仕事、豊子は食品会社の事務、幸子は婚約者でもある「高島雄大(たかしま・ゆうだい、演:井之脇海)」と同じ工場でそれぞれ働くことになりました。幸子と高島は結婚をします。優子は実家のある秋田へと戻っています。地元の港の近くにある魚の加工場で働くそうです。

そして今週に入って澄子が両国にある石鹸工場で働くことに決まりました。みね子が澄子に席を譲った形です。

 

 

「すずふり亭」の最終面接官は高ちゃん

みね子は、赤坂の「あかね坂商店街」の裏路地に店を構える洋食店「すずふり亭」に行き、店主の「牧野鈴子(まきの・すずこ、演:宮本信子)」に事情を話すと、鈴子から店で働かないかと誘われました。

みね子にとっても洋食店のホール係のような素敵な職業に就けるのなら渡りに船とばかりに鈴子の誘いに飛びつきましたが、直後、鈴子の表情が曇りました。

理由は現在「すずふり亭」のホール係として働いている「朝倉高子(あさくら・たかこ、演:佐藤仁美)」です。高ちゃん。

高ちゃんが一緒に働くホール係の面接をし、彼女から合格がでないことには働けないルールになっているみたいでした。しかもここ数年面接を合格した人は皆無だそうです。ゼロ。

鈴子が言うには自分より良い女は全て落としていると。高ちゃんは店の看板娘で独身、看板娘の座を誰かに奪われたくない、そんなことだから自分より良い女がホールにいることは認められない、だから落とす(芽を摘み取る)みたいです。

これはあくまで鈴子がそう思っているだけ、いや鈴子だけでなく「すずふり亭」の他の人達、鈴子の息子で料理長をしているのが「牧野省吾(まきの・しょうご、演:佐々木蔵之介)」も、コックの「井川元治(いがわ・げんじ、演:やついいちろう)」も、見習いコックの「前田秀俊(まえだ・ひでとし、演:磯村勇斗)」も、鈴子と同じように思っている、共通認識のようです。

みね子からすると複雑ですよね。合格したいけど合格したら高子より良い女ではない認定を受けてしまいますし、落第したら高子より良い女認定を受けるけど店で働けないです。

しかし、いざ面接となると、高ちゃんからすんなりOKが出ていました。「あんみつ食べる?」と言っていて、それが合格のサインでした。

鈴子が言っていたことは鈴子たちがそう思っていただけで、実際には高子は鈴子たちが思うような基準では人を選んでいなかったのでした。鈴子がそう思い込んでいただけ……といいますか凄く失礼ですね、鈴子さんたち。

前田くんにしてみれば念願のホール係です。実は彼は見習いコックですが忙しいときはホールも兼任していたようなので、もう1人ホール係が入ることは彼にとってはコックの仕事に専念できることを意味します。

 

 

みね子の新居は「あかね荘」

みね子は「乙女寮」から新居に移ることになりました。「すずふり亭」の裏手にある「あかね荘」というアパートです。

みね子は入居の挨拶のために「あかね荘」の大家と会うことになりました。「向島電機」の事務員で寮の舎監である「永井愛子(ながい・あいこ、演:和久井映見)」も一緒です。

みね子と愛子はまずは「すずふり亭」に向かい鈴子に挨拶し話をした後、鈴子の案内でみね子の新居になる「あかね荘」へと向かいました。アパートは2階建ての木造モルタルだったでしょうか。

「あかね荘」の大家は「立花富(たちばな・とみ、演:白石加代子)」さんです。明治生まれ。昔は赤坂きっての売れっ子芸者。鈴子とは昔からの付き合いだそうで、鈴子が言うには「この辺りの主」みたいな人です。

外見は元芸者であることを主張したいのか、ベージュのような地色にフジ(藤)でしょうかスミレ(菫)でしょうか紫色の花の柄が入った着物を着て、帯も紫色のものをしめ、黒いスカーフ(マフラー?)を首に巻き、頭は日本髪を結っていて、化粧もなかなかのもので……とにかく印象的なキャラクターでした。

美味しいものに目がなく各地の名産に詳しい、住人たちの親とよく電話をしていて本人も知らない個人情報をたくさん握っている人物ということです。住人のことを思うと凄い嫌なスキルですけど、何か事が起こったときには住人の両親と連絡を取りやすそうなので、大家としては重要なスキルかもしれません。ちなみに奥茨城の名産は納豆や茶饅頭で、富さんは茶饅頭を所望していました。

愛子の手土産に佃煮を持っていき、富さんはそれも受け取っていました。嫌いだと受け取れないと言った後に受け取っていたので、佃煮は嫌いではなさそうです。しかも富さんは値段まで言い当てていて、さすがの外巻き愛子さんも押され気味でした。

 

 

おわりに

58話は「あかね荘」の入居の話がほとんどでした。最後はみね子が住むことになる部屋の映像も入っていて、窓ガラスが一部黄色の色ガラスを使っていて可愛らしかったです。贅沢をしなければ1人なら十分な広さでした。

みね子は奥茨城の実家でも、「乙女寮」でも自分の部屋を持っていませんでしたから、今回が人生で初めての自分の部屋なのですね。

今回思ったことは「愛子は省吾と結婚するのではないか」ということです。省吾は佐々木蔵之介さんです。愛子は婚約者を戦争で亡くし、省吾も妻を戦争で亡くしたのでしたか? 忘れましたが、確か死別しているはずです。娘がいるとかいないとかいう話も見た記憶があります。Webサイトの登場人物ページで。

ですから、愛子と省吾はお互いがお互いに東京で戦争体験をし、そしてパートナーを亡くしている関係です。似た者同士、何かシンパシーのようなものを感じて、近づいていくのではないかと予想します。

愛子は自分の就職先も探していなかったようです。私はその点がずっと気になっていたのですがやはりそうでしたか……。「乙女寮」で最後に残ったみね子もようやく落ち着いたのでこれから探すようです。そんな愛子を見て、自分のことばかり考えていたみね子は自分を情けなく思っていました。でもそれは仕方がないです。

 

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