ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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朝ドラ『まれ』119話で高志が「涙のふたり」を歌って輝いていました。その一方で徹は希や藍子の前から…

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NHK連続テレビ小説『まれ』の2015年8月14日の放送の119話は、村にいたずらをし徹に脅迫?メールを送った犯人が分かりました。

 

 

www.nhk.or.jp

 

ヒロインの紺谷希(土屋太鳳)の父・津村徹(大泉洋)にメールが届きました。タイトルが「報いを受けてください」で内容が「不幸になってもらいます。あなたも、あなたの家族も。それがあなたへの報いです」というものです。他にも窓ガラスが割られたり、前回の落とし穴や「ペ」の落書き、神社の狛犬にメガネといった可愛らしいいたずらとは訳が違います。確実にエスカレートしていました。

希の弟・津村一徹(葉山奨之)がいうには、徹が立ち上げ倒産してしまった会社「@ my dream」の元社員が犯人じゃないのか、ということでした。今週の放送で@ my dreamの社員だった山口(池田一真)と井上(村上淳)、木俣(佐藤哲夫)、小平(黒瀬純)が徹に顔を見せに来ていました。池田さんと村上さんがお笑いコンビの「しずる」、佐藤さんと黒瀬さんが、同じくお笑いコンビの「パンクブーブー」だそうです。

犯人は山口でした。徹の前に現れた山口が理由を話していました。自分は再就職できていない、妻や子供には愛想を尽かされ出て行かれた、社長(徹)も被害者だと思っていたけど、いざ顔を見せたら家族や村の仲間たちと何だか楽しそうにやっている、それを見ていたら……ということみたいです。

ていうか徹か一徹か他の誰かが、山口の発言を録音していなかったのでしょうか。録音・録画をしていれば一発アウトですよね、これ。立派な恐喝ですし、そもそもメールの時点で脅迫でしょうから、警察に届け出てメール内容を見せさえすればそれで終わりだと思いますけど。実際に一徹は警察に届け出ようと徹に提案していましたけど、徹は自分で解決したがっていました。彼らが犯人だとすれば、それは自分の責任だから、会って話をしたい、みたなことを言っていましたね。それはそれこれはこれだと思うんですけど。

でもその結果、徹は家族の前からいなくなってしまいました。置き手紙を残して。話し合いの場で、家族には手を出さないで欲しい、山口の言うことは何でも聞くからと言っていた徹は、山口から自分と同じ苦しみを味わうこと、つまり家族の離れ離れになることを強要されたのではないでしょうか。おそらくですけど。一徹は、犯人と話し合うことを希や藍子(常盤貴子)には絶対言わないでくれ、と徹から言われていましたが……。う〜ん、何でしょう、このいや〜な展開は。

そうそう、今日の放送の始めの方で、希の幼馴染みでバンドをしている二木高志(渡辺大知)がメジャーデビューし、テレビの歌番組で歌っていましたね。バンド名は "little voice" で高志はヴォーカル&ギター、演奏していた曲のタイトルは「涙のふたり」です。高志が歌っている様子も流れていました。すっごい良い曲でした。CD発売やダウンロード配信されるのでしょうか? その歌番組はMステ(ミュージックステーション)っぽい見せ方だったように見えました。

 

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