ディスディスブログ

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黒蜥蜴が説明するブラック企業の説明が分かりやすかったです - アニメ『乱歩奇譚 Game of Laplace』7話「パノラマ島綺譚(前編)」の感想

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毎週金曜日0:45(木曜24:55)より、フジテレビのノイタミナ枠にてアニメ『乱歩奇譚 Game of Laplace』が放送されています。

 

 

www.rampokitan.com

 

以下、ネタバレ要素がありますので注意してください。バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年8月14日の放送は第7話「パノラマ島綺譚(前編)」でした。

 

 

 

6話「パノラマ島前編」

今回は一応事件は発生していますけど、前々回までの陰鬱な事件とは少しだけ趣を異にしているような感じがします。いや人はあれしているんですけどね、芋虫のような胸糞なあれの仕方ではない。それは被害者が大手企業の社長とアートプロデューサーの2人だったから、ある意味で胸がスカッとしてしまったのかもしれません。私も屈折しているので。

今回のパノラマ島というのは、コモダ・コーポレーションなる企業の会長が、仲の良い芸術家崩れのアートプロデューサーと手を組んで作り上げようとしている、大人のテーマパークのことです。リアルにありますよね、島をまるごと一つ使ったアートの何ちゃら、というあれみたいなものだと思います。

黒蜥蜴によると、そのコモダコーポレーションは○○的な超絶ブラック企業でした。「社員の命を絞り取って利益を上げる。表向きには慈善事業で知られているし、政権政党への高額の寄付やら何やらで覆い隠してはいるけれど、その実態は1日20時間の重労働、暴力制裁の横行、プライベートの剥奪、過酷な業務を社員やアルバイトに強いて、過労死・自殺も連続している。現代の奴隷制度。会長個人への崇拝の強制もある。立派な洗脳。どれもこれも法に触れているし、広まったら大騒ぎでしょう」とのこと。あちらは公に知られて大損害を被っている最中みたいですが。

コモダコーポレーションの会長はコモダ・ゲンザブロウです。彼は島の所有者でパノラマ島事業の運営者。アートプロデューサーはヒトミ・ヒロスケ。2人はパノラマ島の共同企画者です。この2人がテーマパーク内で、未明午前4時頃にあっしかちっそくししていました。

カガミの二十面相事件から、3人でしたか、二十面相が現れてその都度アケチ探偵が解決をしているみたいです。今回が4人目で、他の3人と異なる点は警察に挑戦状が届けられたことです。こちらは本物の二十面相なのでしょうか? 私は刑事のナカムラが二十面相だと思っていますけど、彼が本物かどうかは分かりません。彼も模倣者の一人かもしれない。

アケチ探偵が二十面相事件に固執する理由は何でしょうね。その辺もそのうち明らかになりそうです。ていうかハシバくんは今回もコバヤシくんに顔を赤らめていました。大好きなんですね。

 

dysdisanime.hateblo.jp