NHK連続テレビ小説『まれ』の2015年9月16日水曜日の放送の147話で、池畑大輔が希たちの住む輪島にやって来ました。
ヒロインの紺谷希（土屋太鳳）は、横浜修行時代の師匠である池畑大悟（小日向文世）が勝手にコンクールに参加申し込まれ、最初こそは断ろうとしていましたが出場することに決めたようです。「世界パティシエコンクール」でしたっけ。先週の放送分で（弟子の沢沙耶（飯豊まりえ）が勝手に）出場していた「JAPAN洋菓子コンクール」のドメスティックな規模ではなくインターナショナル規模、それも最高峰だそう。
今度のコンクールは、アントルメとプチガトー、焼き菓子、ピエスモンテの4種類の菓子を、会場で5時間30分で作るルールと言っていました。沙耶ちゃんが今回説明していましたが、アントルメはホールケーキのことで、プチガトーは小さなお菓子、焼き菓子は焼いたお菓子、ピエスモンテは飴細工のことです。沙耶ちゃん説明乙。
今日は、というか前回146話のラストで大輔の息子・大輔（柳楽優弥）が突然、希のフランス菓子店「プチ・ソルシエール」にやって来ていました。旅行のついでに立ち寄ったということで、希の家（桶作家）にも泊めてもらっているみたいでした。2015年の大輔は付き合っている女性や結婚相手はいないようです。
今日の放送の最後で、大輔が単に遊びに来ただけではないと看破した、希の夫・紺谷圭太（山崎賢人）と、大輔と圭太とで喧嘩になると勘違いして割って入ってきた希の弟・津村一徹（葉山奨之）に対して、何かを告白していました。
実は私は放送当時に別のことをしていて、録画で視聴したのですが、最後30秒くらい録画ができておらず、最後に大輔が何を言ったかを見られていません。午後の再放送で確認するつもりですけど、でもまぁ大輔が言おうとしていることは、失踪している希たちの父親・津村徹（大泉洋）の居場所を知っているとか、どこかで見かけたとか、そういうことかと思います。
秋から始まる新ドラマ『あさが来た』の初回放送が9月28日月曜日のはずなので、今週がラスト前の一週間です。つまり時間がもうほとんどありません。でもこの流れからすると、徹の話は最後のギリギリまで引っ張るものと思われます。例えば、コンクールでピンチに陥っている希に、徹が会場にやって来て希に何かヒントになることやモチベーションを上げることを言う……みたいなことが展開としては想像されます。何だかんだ大団円だと思うので。
ていうか、一子（清水富美加）が大輔を狙う感じがありましたが、本当にありそうな気がします。いや、大輔は飄々とした人物ですけど、あれで一途なところがありそうですから、一子とは……ないですか。一子には洋一郎（高畑裕太）と一緒になってもらいたいですし。
追記
再放送を見終えました。大輔が語る前に終わっていて、結局何を言うかは明日に持ち越しです。ん〜、何でしょう。
