マクラーレとメルセデスのフロントウィングの柔軟性について、レッドブルF1のチーム代表「クリスチャン・ホーナー」がモンツァのレース後に再び話題に持ち出した、と海外メディアが伝えています。
目次
第16戦イタリアGP
2024年8月30日金曜日からF1は第16戦イタリアGPが開催されました。
ホーナーがフレキシブルウィングに再び触れる
ウィングは曲がりすぎてはならない、この繰り返し起こる問題は、F1チームがこのテストを回避できることにあります。
テストは静止した車両で行われるからです。
一部のチームは、ストレートでフロントウイングがおそらくルールで許可されている以上に曲がるという解決策を見つけました。
レッドブルF1のチーム代表である「クリスチャン・ホーナー」は、GPblogとの会話で次のように語っているようです。
レギュレーションは非常に明確だと思う。そしてそれはFIAの問題だと思う。
満たさなければならないテストがあるのは明らかだが、レギュレーションのテキストにも目を向ける必要がある。
2021年、バクーあたりでフロントウイングのレギュレーションが変更された。そして、我々のウィングはテストに合格したが、空気の柔軟性を利用した。したがって、それはFIAの問題であり、我々は彼らが解決してくれるという確信を持たなければならない。
(レッドブルも同様の解決案の導入を検討しているか?)ルールに従って許容されるのであれば、参加する必要があるね。
とのこと。
誤訳御免。
感想
感想です。
ホーナーのコメントを読むかぎりマクラーレンとメルセデスを名指ししてはいないようです。
しかし、実際に彼らがレッドブルを上回るパフォーマンスを見せることが増えています。
特にメルセデスは、モナコ辺りでしたか、フロントウィングのアップデート後に明確にパフォーマンスアップしていましたから、より露骨だったように思います。
FIAが2チームのフレキシブルウィングの使用を認めているのなら、レッドブルも真似をすればいいのではないでしょうか。
しかし、FIAは、というかF1は、レッドブルの圧倒的な支配を終わらせたい(接戦の方が盛り上がってお◯が入る?)から2チームのそれを認めているのであれば、レッドブルが真似をすることは許さないかもしれません。
レッドブルが真似をして再び勝てるようになったとき、FIAはどういう判断を下すのか、これは見ものです。
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おわりに
ということで、クリスチャン・ホーナーがマクラーレンとメルセデスのフレキシブルを再び批判した報道の感想を書いた記事でした。