ディスディスブログ

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【F1】マクラーレンのブレーキドラムの穴とフレキシブルウィングについてマルコの見解【2024】

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レッドブルF1の顧問「ヘルムート・マルコ」はハンガリーGPで話題になっている「2つのトリック」について、海外メディアにコメントをしているようです。

1つはマクラーレンの「ブレーキドラム」にあった「穴」、もう1つは「フレキシウイング」です。

 

目次

 

マクラーレンMCL38の「ブレーキ」に強い疑念

レッドブルF1がマクラーレンの今季型マシン「MCL38」の「ブレーキ」に強い疑念を抱いていると、Auto Motor und Sportが報じています。

 

F1 (エフワン) 速報 2024 Rd10 スペインGP (グランプリ) &Rd11 オーストリアGP (グランプリ) &Rd12 イギリスGP (グランプリ) 号 [雑誌] F1速報

 

dysdis.hatenablog.com

 

数日前に少し触れました。

 

Auto Motor und Sportは、レッドブルF1が最近のグランプリレース中にマクラーレンのブレーキドラムに穴を発見したと報じました。

この穴はフリー走行後に塞ぐ必要があると言います。

 

チームはフリー走行中にセンサーを取り付けることが許可されていますが、センサーが残した穴は(それが原因であれば)塞ぐ必要があります。

しかし、マクラーレンはフリー走行後もブレーキドラムに開けられた穴を露出したままだったことを、レッドブルが発見して苦情を申し立てたと。

苦情が明るみに出たのがシルバーストーンの後のことです。

 

マクラーレンのブレーキドラムの穴は「奇妙」

Motorsport.comからこの件を質問された、レッドブルの顧問「ヘルムート・マルコ」は、それを「奇妙」だと言いました。

 

FIAに問い合わせた方がいいよ!(笑)

もちろん私はエンジニアではないが、いずれにしてもあの穴は奇妙だった。

 

それに対してマクラーレンのチーム代表「アンドレア・ステラ」は、ライバルによってエスカレートされたものだとSkyF1で反論しています。

 

実際、この問題は非常にシンプルだよ。

これはセンサーにアクセスするための穴であり、FIAからこの穴は許可されていないという説明を受けたので、テープで貼り付けただけだ。

これは非常にシンプルな問題だが、何らかの理由でパドックでの話題にまでエスカレートしたようだが、そんなことはない。

 

とのこと。

 

フレキシブルウイングの規制は序列を「混乱」させる?

また、次戦第14戦ベルギーGPでは、FIAがフリー走行中に「選ばれた」マシンに追加のカメラを設置し、フロントウイングの「たわみ」をチェックする予定です。

各チームともフレキシウイングに関する規則を遵守しているますが、現在のテストでは、FIAはさらに詳しく調査したいと考えています。

 

元F1ドライバー「マーティン・ブランドル」は、この調査はF1チームの序列を「混乱させる」取り締まりにつながる可能性があると述べています。

しかし、マルコはレッドブルに関しては問題ないと考えているようです。

 

いや、そう(序列が混乱する)は思わない。FIAはすでにテストを実施しており、それに合格すればレースで何が起ころうと関係ない。

(FIAは)別のテスト方法を見つけなければならない。

 

とのこと。

誤役御免。

 

感想

感想です。

 

ブレーキの点はまだわからないことが多くて何とも言えません。

フレキシブルウィングも結局よくわからないですが、走行中はウィングはある程度たわむものですから、素人目にどれだけたわめばセーフかアウトか、わかりませんから。

フレキシブルウィングへの取り締まりが強化されると序列が、というブランドルの意見は正しいものと思います。

確実に落ちるチームがあるでしょう、メルセデスやハース辺りは、と個人的に思っていますがどうなるでしょうね。

マルコがああ言うのですから、レッドブルは影響が小さいのでしょうね。

取り締まりが強化された方がいいとすら思っているのかも。

 

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おわりに

ということで、マクラーレンのブレーキドラムの穴とフレキシブルウィングについてヘルムート・マルコの見解が報じられた感想を書いた記事でした。

 

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