元F1ドライバーの「ジョニー・ハーバート」は、「マックス・フェルスタッペン」がレッドブルの退団に向かっていると信じている、と海外メディアが伝えています。
目次
セルジオ・ペレスの残留
第14戦ベルギーGP後の2024年7月29日、レッドブルF1の代表である「クリスチャン・ホーナー」とレッドブルの顧問である「ヘルムート・マルコ」を交えた重要な会議が行われました。
大きな議題の一つは不振を極めている所属のメキシコ人「セルジオ・ペレス」を、サマーブレイクを機に解雇するか、残留させるかだったと思われます。
話し合いの結果、ペレスは2024年末までチームに残留することに決まった、と海外の複数のメディアが伝えています。
ジョナサン・ウィートリー退団
また先日、チームのスポーティングディレクターである「ジョナサン・ウィートリー」が退団したことが公式発表されています。
常に勝者のメンタリティを頼れる
レッドブル所属のオランダ人「マックス・フェルスタッペン」は、オーストリアGPの週末に2025年もレッドブル・レーシングで活動を続けると明言していました。
あれから数週間が経ち、また噂が戻ってきています。
その理由としては、メルセデスが前進する一方で、レッドブルがしばらく最速のマシンを供給できなくなっていることがあるでしょう。
元F1ドライバーの「ジョニー・ハーバート」は、最近マクラーレンが優れているのを目の当たりにし、メルセデスが深い谷から這い上がり、レッドブル・レーシングが主に自分自身と戦っていることを理由に、フェルスタッペン親子が退団に向かっていると信じているようです。
Topoffshoresportsbrooks.comから。
シーズンを通じて圧倒的な強さを誇っていた状況から、表彰台に上がるのが難しくなった状況への好転反応だ。
本当に場所は一つしかない、それがメルセデスだ。(チーム代表の)トト・ヴォルフはマックスを着陸させようと必死だ。星々は良好だよ(メルセデスのスリーポインテッドスターを指していると思われます)。
マックスはレッドブルに対する敬意を失い始めているドライバーのように聞こえる。彼はいくつかの間違いを犯し、マシンは以前のように機能しなくなった。彼の不満は表面化し、世界がそれを聞くことができる。
情熱を持ったライダーが大好きだ! プレッシャーはあるが、彼は続けるだろう。スポーツ界で最高の選手ができることは、勝利のメンタリティに頼ることだ。
とのこと。
誤訳御免。
感想
感想です。
素人目にもレッドブルは泥舟なので、ここらが頃合いに感じられますね。
ニューウェイが離れる、ウィートリーも離れる、RBPT&フォードが未知数すぎる、チームメイトはあれ、チーム代表もあれ、コンストラクターズやばい、下手をするとドライバーズもやばい、となると残留する理由を探す方が難しいくらいでしょう。
チーム状態とチームのバックにある資本の規模を考えて、チャンピオンがメルセデスに移籍することはとても自然です。
カルロス・サインツが、メルセデスの単年契約を選ばずウィリアムズへ「落ちた」とも受け取れる移籍をした理由も、フェルスタッペンにあるのだろうと感じます。
フェルスタッペンがメルセデスへ移籍したら、アントネッリがどうなるかが気になります。
メルセデスPUを採用するならアルピーヌへ修行に出すことが現実的な選択肢でしょうか、F2をもう1年やってもいいくらいと思っていますが、大人たちは彼を失敗させたくないでしょうからさっさとF1に上げてしまうと思います。
それとフェルスタッペンがレッドブルを抜けたとしたら、その穴を誰が埋めるかも気になりますね。
角田裕毅かダニエル・リカルドかリアム・ローソンか。
先日までの報道を見るに角田の可能性はなさそうに思いますし、上に書いた理由からレッドブルに行くことに旨味は少ないので、どうなのでしょう。
ただレッドブルに1年でもいれば、彼に「箔が付く」ことは間違いないでしょう。
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おわりに
ということで、ジョニー・ハーバートがマックス・フェルスタッペンがレッドブルを退団する発言したとの報道の感想を書いた記事でした。