メルセデスF1のチーム代表「トト・ヴォルフ」がアルピーヌのモーターホームで目撃された、と海外メディアが報じています。
目次
アルピーヌF1
アルピーヌF1は今季、最悪なスタートを切りました。
その原因の一つはルノーPUで、ルノーPUは現状、最弱のパワーユニットメーカーと言われています。
現在でも技術的な危機にあるのに、新たなPU規制がスタート2026年にさらなる苦境が待っていることは容易に想像されます。
26年に向けてアルピーヌが新PUの製造を諦めて、他メーカーのPUサプライヤーを探すという報道が先日ありました。
アルピーヌが自社PUを放棄したとしてどのメーカーのPUを搭載するかというと、これまでメルセデスとフェラーリが噂に挙がっています。
メルセデスはアルピーヌとPUに関する協議をしたことを認めています。
早ければ2025年から、メルセデスPUだけでなくトランスミッションやリアサスペンションまでメルセデス製になるとの噂も。
トト・ヴォルフがアルピーヌへ
そんな中、ベルギーGPの最中に、メルセデスのチーム代表である「トト・ヴォルフ」が、アルピーヌのモーターホームを訪れた、とF1NEWS24など複数の海外メディアが報じています。
おそらく上に書いたようなメルセデスとアルピーヌの関係で、彼らのパワーユニットなどをフランスのチームに持ち込む可能性があります。
それに付随させるように、メルセデスの秘蔵っ子であるイタリア人「キミ・アントネッリ」の将来について話しているのでは、という推測があります。
もしそうであるなら、「カルロス・サインツ」はメルセデスに移籍する可能性が高まる、ということも意味するでしょうか。
サインツではなく、「マックス・フェルスタッペン」がメルセデスに移籍するのかもしれません。
誤役御免。
感想
感想です。
アントネッリやらサインツやらフェルスタッペンやらはあくまでも憶測です。
おそらくトト・ヴォルフがアルピーヌのモーターホームへ行ったことは事実でしょうし、PUなどの話し合いをしたこともおそらく事実でしょうけど。
まぁでも、アントネッリがアルピーヌというのは、ジャック・ドゥーハンやミック・シューマッハがシートを獲得するよりはずっとあり得る話だなとは感じます。
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おわりに
ということで、トト・ヴォルフがアルピーヌのモーターホームを訪れたとの報道の感想を書いた記事でした。