ディスディスブログ

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渚が外部ユニットのネジから出てきた! 記憶消去装置を使って朝陽を…… - アニメ『実は私は』2話「秘密を守ろう!」の感想

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毎週火曜日01:35(月曜深夜25:35)より、テレビ東京にてアニメ『実は私は』が放送されています。

 

jitsuwata.tv

 

以下、ネタバレ要素がありますので注意してください。バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

2015年7月14日火曜日は第2話「秘密を守ろう!」でした。

 

 

隠し事が出来ないことから「穴の開いた笊」、通称「アナザル」と呼ばれている高校2年生の黒峰朝陽。彼には、密かに想いを寄せる相手がいた。ミステリアスなクラスメイト、白神葉子だ。しかし、彼女もまた、ある秘密を抱えていた。
実は彼女は……吸血鬼だったのだ!!
しかも、正体がバレたら即退学!!
そんな葉子の正体を知ったアナザル朝陽。吸血鬼だとバレてしまった葉子。2人は秘密を共有し、一緒に高校生活を続けるため、「秘密がバレたことを秘密にする」決意をする……が、学校では一筋縄じゃいかない。
アホカワ・ダメカワ・エロカワなヒロインたちがノンストップで大暴れ!!
朝陽は本当に秘密を守りきれるのか!?
“ちょいアホ人外ヒロインラブコメ”の明日はどっちだ!!

 

というイントロダクションです。 原作は『週刊少年チャンピオン』で2013年9号から連載されているそうです。記事作成現在11巻まで発行。

 

 

2話「秘密を守ろう!」

ヒロインの白神葉子(しらがみ・ようこ)が吸血鬼であるという隠し事が、”アナザル”こと主人公の黒峰朝陽(くろみね・あさひ)にバレてしまい、葉子と朝陽の2人は秘密がバレたことを秘密にすることにし、ついでに友だちになりました。朝陽は葉子に恋人になりたかったんですけどね。

今回はさらにもう1人に、葉子が吸血鬼である隠し事がバレてしまいました。それがクラスの委員長の藍澤渚(あいざわ・なぎさ)です。渚は、その堅苦しいくらい真面目(?)な性格から「アイアンレディー」と呼ばれているそう。渚は1年のときに朝陽を呼び出し「ジロジロ見ないでほしい」「私にその気は全くない」と断っていました。告白もしていないのに断られた朝陽……かわいそう。

彼女の正体は異星人(宇宙人)でした。地球には任務で潜入調査をしているそうです。任務って軍人ですか? 渚の地球人サイズの外観は「外部ユニット」と呼ばれるロボットで、本物(小人)は外部ユニットの頭頂部というか後頭部というかにある、ネジ型の髪飾りがハッチになっており、そこから小さな渚が登場しています。その小さな渚こそが本物で、こちらは頭頂部に変なアンテナのようなものが突き出ています。

正体を知られた(自らバラした)渚は、記憶消去装置(カナヅチ)を使って、朝陽の記憶にある宇宙人である事実のみを消そうとしました。しかし、何だかんだあって消さずにおくことになりました。

 

 

その他、雑感

新聞部部長の朱美みかん(あけみ・みかん)が、自分で用意したシュークリームの中に録音機器を忍ばせておき、朝陽と葉子と渚の会話を録音していました。バレてしまった……? 次回一悶着ありそうです。

葉子が吸血鬼で渚が異星人という、人外女性キャラが朝陽の周りに集まり始めている物語の流れ事実を考えると……みかんも人ではない何かなのでしょうか?

原作を全く読んだことがないため予備知識ゼロで視聴を始めましたが、2話まで見て物語の流れ的なものが何となく分かってきました。学園生活をしながら朝陽の周りに人ではない女性キャラが徐々に集まってきて、あれやこれやする話になるのだと思っています。葉子が吸血鬼で、渚が宇宙人である秘密が周囲にバレないようにしながら。何だか昭和臭が半端ない、懐かしさの漂うストーリーです。