『真・女神転生』シリーズのスマートフォン版RPG最新作『Ｄ✕２ 真・女神転生リベレーション』で事前登録を募集していたので登録してみました。
目次
- 完全新作RPG Ｄ✕２ 真・女神転生リベレーション
- 『Ｄ×２ 真・女神転生リベレーション』事前登録受付
- 『Ｄ×２ 真・女神転生リベレーション』の内容は？
- 悪魔
- アコライツとは？
- iPod Touchではプレイ不可か？
- おわりに
完全新作RPG Ｄ✕２ 真・女神転生リベレーション
『真・女神転生』シリーズ スマートフォン版 完全新作RPG 『Ｄ✕２ 真・女神転生リベレーション』が次週から配信予定です。開発はセガ、原作アトラス。
具体的な日時はまだ明らかになっていないようですけど、次週ということで2018年1月21日から27日の間であることは間違いがないようです。
Ｄ×２ 真・女神転生 リベレーション オープニングムービー - YouTube
↑本作のトレイラームービーが公開されていました。
『Ｄ×２ 真・女神転生リベレーション』事前登録受付
配信に先駆けて『Ｄ×２ 真・女神転生リベレーション』では事前登録を募集しています。
iOSとAndroidのいずれもでゲームプレイ可能なようですから、最近iPod Touchを手に入れた私にもできるため、登録してみました。
ゲームをしてみたいけどまだ登録していない方は上記リンクから登録してみてください。登録方法はメールとTwitter、LINE、公式情報アプリ、Google Playで登録でき、私はTwitterで登録しました。
登録方法は至って簡単でした。基本的には上記リンクから事前登録のキャンペーンサイトに行って、アナウンスに沿って進めていけば大丈夫です。
事前登録数に応じて悪魔合体がグレードアップ
事前登録数に応じて報酬の悪魔が悪魔合体でグレードアップするみたいです。
記事作成現在、50万人を突破していて、デカラビアとプリンシパリティを悪魔合体すると合体結果がグレードアップするようになったようです。アリアンロッドがそれでしょうか。
60万人突破を達成すると、エンジェルとモコイ、デカラビア、ピクシーをもらえるそうです。このビクシーはメギドラオンを唱えることができるのでしょうか？ いや、できないと思いますけど。
ゲームをご存じなかった方、知っていても様子見している方も、事前登録をしておけば、後にゲームをしたくなったときに恩恵を受けられますよ。
『Ｄ×２ 真・女神転生リベレーション』の内容は？
『Ｄ×２ 真・女神転生リベレーション』の内容は公式サイトを拝見すると、悪魔合体、交渉、3Dダンジョンという「メガテンらしさ」を表す要素はしっかりと組み込まれているようです。
公式サイトを見ると、どこなく『真・女神転生 STRANGE JOURNEY（ストレンジ・ジャーニー）』ぽさを感じさせます。単に悪魔にオーカスがいるからかも。
プレスターンバトル
バトルシステムは真3からでしたか、採用されていた「プレスターンバトル」を本作も採用しています。
このプレスターンバトルは、特殊なターン制を敷いていて、例えば自分たちに3つのプレスアイコンがあり、自分を含めた味方が何らかの行動を1回するとプレスアイコンが1つ消滅し、3つ全て消費するとターンが終了して敵にターンになります。
味方の行動を1人分飛ばすとアイコンが半分だけ減るため、あえて行動を飛ばして回復役に回したり、攻撃役に回したりする戦略を採用するシーンも出てきます。
また、相手の弱点を突くアイコンは消費せず点滅、3つのアイコン全てが点滅するまで弱点を突くことができます。点滅したアイコンは次の行動を取ることで消えますから、つまりは弱点を突けば行動数に倍にすることが可能です。
逆に、耐性や無効、反射といった耐性を持った属性の攻撃をしてしまうと、プレスアイコンが1つ以上減ってしまい、下手をすると相手のHPを減らすどころかHPを回復させてターンを譲ることになります。即、全滅です。マゾい。
全ては敵方も同じことが言えます。ですから味方の弱点はなるべく装備やスキルで消すこと、相手の弱点を突くこと、これがプレスターンバトルの鍵になります。
プレスアイコンは、自分を含めたバトルフィールドに出ている味方の数だけ表示されます。真3なら4つ、アバタールチューナーなら3つ。
※これまで書いてプレスターンバトルの内容は、『真・女神転生3』や『アバタールチューナー』などのプレスターンバトルの概要で、本作でも同じ仕様になるかはわかりません。
交渉
メガテン伝統の「交渉」もあります。
交渉は戦闘時にこちらから敵に話しかけることで開始されます。まれに敵から話しかけられることもあります。瀕死の状態で命乞いをする悪魔も。
その交渉時の会話選択の結果によって、マッカ（メガテン内の通貨単位）やアイテム、ゲームの情報をもらえたり、仲魔になってくれたり、立ち去ったり、バトルになったりします。
悪魔のタイプも様々です。以前上手くいったときと同じ会話の選択肢を選択しても、相手のタイプによって険悪になることもあります。
味方に同族悪魔がいることで交渉がしやすくなったりもしますし、それを利用して戦闘を避ける技もあります。
LAW、NEUTRAL、CHAOSの概念がある作品なら、主人公と同じ概念同士の悪魔だと会話しやすくなるなどあったかもしれません。真3ではありましたっけ？ なかった気がします。本作では採用されるでしょうか？
※この仕様も過去作の内容で本作でも同じかどうかはわかりません。
悪魔合体
そしてメガテンの代名詞的なシステム「悪魔合体」も本作には採用されています。
悪魔合体とは、その名の通り悪魔と悪魔を合体させて新たな悪魔を作るシステムです。悪魔合体は基本的には決まった悪魔が生み出されます。
伝統的な組み合わせもありますね。有名なところだとバロンとランダを合体させると……いや、これは書かないでおいた方が良いでしょうか。そういったメガテン伝統の合体の組み合わせもあったりします。
注意すべきはこの悪魔合体には失敗も起こります。合体事故といい確率は稀（真3では1/16ほど？）、事故が起こると初期に出てくるような低レベル悪魔が生み出されてしまいます。
『ペルソナ4』 (P4) ではわざと合体事故を起こして、有能スキル満載の初期ペルソナを作る技もありました（「事故ナギ」で検索してみてください）。作るためには大変な労力を必要とし、大袈裟でなく半日から1日かかります。
最近の真4やP5などのゲームをしていないのでわかりませんけど、真3やP4などでこの悪魔合体を行う際に、地獄の「○×ゲーム」が待ち構えていました。
合体時にスキルの継承を行えます。素材となる悪魔から幾つかランダムで新悪魔に継承されるものです。
そのランダム要素が曲者でして、自分の狙ったスキル、納得のいくスキルが継承されるまで○ボタンと×ボタンを繰り返す作業があるのです。真3やP4ではこの○×ゲームだけで数時間、時間が飛ぶこともしばしば。先ほど書いた事故ナギはそれもあって1日作業になります。だがそれがいい。
SJではどうでしたっけ？ 確か○×ゲームはなかったと思います。真4もないみたいです。
悪魔合体を行う場所は、過去作では「業魔殿」だったり「邪教の館」だったり「ベルベットルーム」（P4）だったり「悪魔召喚プログラム」だったり様々でした。本作はどこで合体できるのでしょうね。そこも楽しみ。
悪魔
先ほどから何度も書いている「悪魔」は、『女神転生』シリーズ伝統の悪魔たちが本作『Ｄ✕２ 真・女神転生リベレーション』にも多数登場します。
公式サイトには、ピクシーやケルベロス、トール、ジャックフロスト、ジャックランタン、リリム、クー・フーリン、ロキ、サキュバス、ティターニアなどが載っていました。
ピクシーやトール、ティターニアは真3系ですが、ロキは真3と違うみたいですね。P4とも違うような？
私は「金子一馬」さんのデザインする悪魔たちが好きなので、本作の悪魔デザインも全て金子デザインで統一されていて欲しいなと願わずにいられません。
メガテンでは天使や神も「悪魔」です。ミカエルだろうがシヴァだろうがアマテラスだろうが悪魔です。
これは様々な国や地域の宗教の神を採用しているからであろうと思います。つまり立場や見方の違いによって神は悪魔になり得る、ということで私は理解をしています。ヒトでなければ悪魔という、大雑把な括りなだけかもしれません。
ちなみに主人公の仲間になった悪魔は「仲魔（なかま）」と呼びます。
アコライツとは？
『Ｄ✕２ 真・女神転生リベレーション』では主人公たちと対抗する「アコライツ」なる勢力が存在するようです。
謎の生命体「ヴェニタス」を信奉する集団。
各地で様々な事件を起こし、リベレイター ズと対立している。 悪意の伝染を妨げる、共感指数の高い人間 の排除を第一の目的としている。
このアコライツとの戦いがストーリーとして用意されているみたいですね。詳しくは上記記事リンクからご覧になってください。
iPod Touchではプレイ不可か？
対応端末が発表されました。一覧を見ると、私が持っているiPod Touchの表記がありません……もしかしたらプレイできないかも。
しかし冒頭に「iOS 9.0以上」と書かれていますから、OSさえクリアできていればプレイできるようにも受け取れます。
いずれにしても実際にプレイしてみればわかりますね……ドキドキします。
おわりに
書いていたらメガテンを無性にプレイしたくなりました。
真3は無印のみプレイしているので、マニアクスをプレイしたいなぁとずっと思っています。
DSがあれば真4も、P5はPS4でしたっけ？ ハードがあればプレイしたいアトラスゲーばかりです。DSも、SJは親戚からハードとソフトを借りて一度プレイしたことがあるんです。すごく好みの内容で、こちらももう一度プレイしたい。
いや、『Ｄ✕２ 真・女神転生リベレーション』の配信が間近ですから、別のゲームはせずに待ちますけれども。
