2017年9月3日までに「デジイチ(デジタル一眼レフカメラ)」で撮影した写真の中から、撮影した日ごとにいくつか選んで紹介します。
撮影に使用したカメラは8年ほど前に発売された「NIKON(ニコン)」のエントリークラスのデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)「D3000」です。
今回撮影に使用したレンズはオールドレンズの「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」です。オールドの「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」とキットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」は使用していません。
カメラ側の設定は、ダイヤルのない「ホワイトバランス」がキットレンズ使用時はほぼオートで、オールドレンズ使用時はマニュアル、「ISO感度」がキットレンズ使用時は上限800でオート、オールドレンズ使用時はマニュアル(晴天は100メイン、曇天・雨天は上限800で適当に)、「フォーカス」がキットレンズ使用時は基本オートでマニュアルも使い、オールドレンズ使用時はマニュアルです。「F値」と「シャッタースピード」はレンズを問わずマニュアルです。
その他の、画質の設定は「NORMAL」、「レタッチ(加工・修正)」や「トリミング(一部切り出し)」はせず「リサイズ」するだけです。ほぼ撮って出しになります。
今回の記事に虫が写っている画像が載っています。大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
2017年8月30日撮影分
2017年8月30日です。晴天。既に結構前な感覚があるので30日当時の陽気を忘れてしまいました。暑かったのだと思います。
画像は「サクラ(桜)」でしょうか。
古いコンクリートと木戸の影。
鉢が重ねられていました。
「ケヤキ(欅)」ですか。木の幹に葉の影が落ちて日が当たる部分とのコントラストが生まれている様子が好きです。
「イロハモミジ(伊呂波紅葉)」ですか。逆光で映える葉です。
「ムクゲ(木槿)」。
こちらも「ケヤキ」っぽいです。
草原を見るとまだ夏の名残があるように見えます。陽光に力がある。
時期的に「ツクツクボウシ」でしょうか。
こちらは……? 「バラ(薔薇)」のような花弁をしていました。
「コブシ(辛夷)」の実ですね。
黒い羽の「イトトンボ(糸蜻蛉)」でした。「ハグロトンボ」でしょうか?
この日は鉢のようなものを幾つか撮っています。普段はあまり撮らないです。
電信柱に葉の影が。この画像を見ると、既に夕方に近い光の加減ですね。確かまだ14時台だったとおもいますので、日が短くなっているのを感じます。
2017年9月1日撮影分
2017年9月1日です。曇天。夏が終わりました。防災の日。
画像は「ザクロ(柘榴)」の葉と実です。
この白い花は何でしょう? 川沿いにたくさん咲いていました。
「ムクゲ」。
「カモ(鴨)」が水中に頭を突っ込んで餌を獲っています。
2017年9月2日撮影分
2017年9月2日です。晴天。
画像は露出がアンダーでした、失敗。
「サルスベリ(百日紅)」の濃いピンク色が青空に映えます。
「ハナミズキ(花水木)」の葉が紅葉していました。
この花は……何でしょう?
蔓植物が鉄柵に伸びています。「クズ(葛)」でしょうか。
綺麗な空でした。
「サクラ」の葉と川。
ビルが解体された後のようで、広い空を撮ることができました。
レジ袋と水たまりとそこに映った電信柱と電線。
「フウ(楓)」とその影です。季節が進んで太陽の角度も斜めになっているみたいです。
「キバナコスモス(黄花秋桜)」。錆も良い具合です。
2017年9月3日撮影分
2017年9月3日です。曇天。
「イチョウ(銀杏)」に実がたくさん生っていました。「ギンナン(銀杏)」が。
名前の知らない花が咲いていました。いずれも日陰で撮影しました。
「ベゴニア」ですか? それとも「シュウカイドウ(秋海棠)」ですか?
「ヤマブキ(山吹)」ですよね。春に咲く花ですけど、数週間前に涼しい日が続いていましたから勘違いをしてしまったのでしょう。
「キウイフルーツ」と思われる果実がたくさん。
「カキ(柿)」の葉が紅葉を始めています。
この花がよくわからないんですよね。今よく見かけます。
おわりに
8月の中旬に秋のような涼しさがあって、下旬に真夏の暑さが戻ってきて、そして9月に入って再び秋のような涼しさがやってきました。朝晩は寒さすら感じるほどです。
前回紹介した写真の記事では人から話しかけられることはあまりないと書いていたかと思いますが、3日のキウイやカキを撮っていたときにも話しかけられました。しかも女の子2人に。特に何も進展はせず少しだけ会話をして終わりでした。
話しかけたもののキョドっているおっさんを見て、「あ、ヤバイ人かも」と思ってすぐ会話を終えたのかな……悲しいけれどそう考えた方が現実的です。