2017年9月19日までに「デジイチ(デジタル一眼レフカメラ)」で撮影した写真の中から、撮影した日ごとにいくつか選んで紹介します。
撮影に使用したカメラは8年ほど前に発売された「NIKON(ニコン)」のエントリークラスのデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)「D3000」です。
今回撮影に使用したレンズはキットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」です。オールドレンズの「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」と「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」は使用していません。
カメラ側の設定は、ダイヤルのない「ホワイトバランス」がキットレンズ使用時はほぼオートで、オールドレンズ使用時はマニュアル、「ISO感度」がキットレンズ使用時は上限800でオート、オールドレンズ使用時はマニュアル(晴天は100メイン、曇天・雨天は上限800で適当に)、「フォーカス」がキットレンズ使用時は基本オートでマニュアルも使い、オールドレンズ使用時はマニュアルです。「F値」と「シャッタースピード」はレンズを問わずマニュアルです。
その他の、画質の設定は「NORMAL」、「レタッチ(加工・修正)」や「トリミング(一部切り出し)」はせず「リサイズ」するだけです。ほぼ撮って出しになります。
今回の記事に虫が写っている画像が載っています。大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
2017年9月13日撮影分
2017年9月13日。晴天。綺麗な青空でした。
以前から何度か紹介している白い花です。今回撮影した写真で一番気に入っているのがこちらです。ボケ感がよく出ています。
白い「ヒガンバナ(彼岸花)」が咲いていました。ヒガンバナは赤い花が最も多いと思います。
「ジョロウグモ(女郎蜘蛛)」に捕まった「セミ(蝉)」です。セミの時期もそろそろ終わりで、記事を書いている2017年9月20日はほぼ聞こえません。秋というか夏の終わりを感じます。
モクモクです。
「クズ(葛)」ですね。「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」は疑似マクロというか簡易マクロというかそういう撮り方ができるので好きです。
何か、葉っぱ。
「ゴーヤ」です。「ツルレイシ(蔓茘枝)」、「ニガウリ(苦瓜)」とも言いますね。
「オンブバッタ」です。
2017年9月15日撮影分
2017年9月15日、曇天でした。
画像は「ヒガンバナ」です。こちらがベーシックな赤です。
「ヒマワリ(向日葵)」も種類によってはまだ咲いています。小さいタイプですね。
「ヒガンバナ」。
「サルビア」でしょうか。ビロードっぽい花の質感ですね。
こういう曇天さでした。
白い「ヒガンバナ」です。
そしてオレンジ色の「ヒガンバナ」です。私は初めて見ました。海外の品種なのでしょうか。
2017年9月19日撮影分
2017年9月19日です。晴天。
画像は……何の木でしょう、実もたくさん生っていました。葉は少し「ハナミズキ(花水木)」に似ているように見えます。
こういう古いコンクリートが好きです。草が生えていて枯れています。草木が枯れている様子も好き。
影がコンクリートのブロック塀に落ちている様子も好きです。
綺麗な空でした。上空の風が強かったのか雲に躍動感があり、秋の気配がします。
キク科でしょうか。花が咲いていました。
「タムラソウ(田村草)」の花ですか。
「ムクゲ(木槿)」が元気に咲いていました。本当に花期が長い花ですね。
こういう空でした。電線が入り乱れていて楽しいです。やはり少し前にセンサーを綺麗にした効果が出ているようで、大きなシミがなくなっています。やった。
下2枚の空の画像は絞りを絞っています。F11-14くらいです。シャッタースピードは1/3200-4000くらい。
おわりに
今回は週末から週明けにかけて台風18号がやって来て影響で、普段より外出した回数が少ないです。
私が住んでいる地域は大きな被害がなく幸いでしたが、台風が来たことをきっかけにしてセミの鳴き声がなくなりました。セミの鳴き声の大きさと多さには食傷を起こしていたものの、聞かれなくなるとそれはそれでどこか寂しいです。