2017年6月26日までに「デジイチ(デジタル一眼レフカメラ)」で撮影した写真の中から、撮影した日ごとにいくつか選んで紹介します。
撮影に使用したカメラは8年ほど前に発売された「NIKON(ニコン)」のエントリークラスのデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)「D3000」です。
今回撮影に使用したレンズはキットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」です。オールドレンズの「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」と「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」は今回使用していません。
カメラ側の設定は、ダイヤルのない「ホワイトバランス」がキットレンズ使用時はほぼオートで、オールドレンズ使用時はマニュアル、「ISO感度」がキットレンズ使用時は上限800でオート、オールドレンズ使用時はマニュアル(晴天は100メイン、曇天・雨天は上限800で適当に)、「フォーカス」がキットレンズ使用時は基本オートでマニュアルも使い、オールドレンズ使用時はマニュアルです。「F値」と「シャッタースピード」はレンズを問わずマニュアルです。
その他の、画質の設定は「NORMAL」、「レタッチ(加工・修正)」や「トリミング(一部切り出し)」はせず「リサイズ」するだけです。ほぼ撮って出しになります。
目次
2017年6月23日撮影分
2017年6月23日です。晴れていました。
画像は「ケヤキ(欅)」です。このような葉と木の幹の陰影は葉が生い茂った夏ならではの写真です。
コンクリートに「カタツムリ(蝸牛)」がいました。コンクリートを食べて殻を作るためのカルシウムを得ているのでしたっけ?
「ザクロ(柘榴)」の花が奥に咲いています。手前は実です。
「ユリ(百合)」ですか。18-55mmレンズのおかげでかなり寄ることができます。
「ヤマモモ(山桃)」と思います。実が色づいています。実は地面に大量に落ちていて、それが踏みつけられていて少々汚くなっています。
「モントブレチア」かなと思っているオレンジ色の花が咲いていました。前回の記事では蕾でした。
「アガパンサス」も咲いています。
先ほどとは別の「ザクロ」です。実の皮が固そうです。
2017年6月24日撮影分
2017年6月24日です。薄曇りでした。
画像は白い「アガパンサス」です。ブルーというか薄い青紫色の花が咲く株が多く見られますけど白いアガパンサスもあるのですね。
「ハンゲショウ(半夏生)」にも花が咲いていました。何度聞いても「ハンゲショウ」の音が好きです。美しい。
「イロハモミジ(伊呂波紅葉)」です。紅葉も良いですけど青い状態もとても綺麗です。
シャッタースピードを遅らせて光を多めに取り入れ、「タチアオイ(立葵)」の花弁に透明感を出してみました。
この赤とオレンジの花は何でしょう? ホワイトバランスをマゼンタに寄せています。若干寄せすぎているような。
「クリ(栗)」の「毬栗」ができています。イガイガしていますね。
「アジサイ(紫陽花)」です。花が咲いています。こちらはホワイトバランスをブルーに寄せて青みを強めています。
おわりに
2017年6月26日も撮りましたが全ボツです。全ボツもあった上に、今回の撮影期間は1日、D3000を持って出かけなかった日があったので、紹介する画像が少なくなりました。
24日では私としては珍しくホワイトバランスをいじって撮影していました。D3000でホワイトバランスやISO感度の設定を変更するためには、液晶画面でメニューを見ながら行わなければならず、結構面倒です。
なので基本的にはニュートラルな状態にしたまま撮影しているのですが、それだと望んでいる色味が出ない場合があり、そのときはメニューを出して設定を変えます。ダイヤルなどがあると液晶を見ずに行えるでしょうから便利でしょうね。羨ましいです。
それにしても先週くらいから一気に夏の暑さというか蒸し暑さがやって来ました。半袖のシャツやTシャツでないと暑くていけません。先々週まではTシャツと長袖のシャツを着て、シャツの袖を捲くっていました。