2017年6月21日までに「デジイチ(デジタル一眼レフカメラ)」で撮影した写真の中から、撮影した日ごとにいくつか選んで紹介します。
撮影に使用したカメラは8年ほど前に発売された「NIKON(ニコン)」のエントリークラスのデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)「D3000」です。
今回撮影に使用したレンズはオールドレンズの「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」です。オールドレンズの「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」とキットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」は今回使用していません。
カメラ側の設定は、ダイヤルのない「ホワイトバランス」がキットレンズを使うときはほぼオートで、オールドレンズを使うときはマニュアル、「ISO感度」がキットレンズを使うときは上限800でオート、オールドレンズを使うときはマニュアル(晴天は100メイン、曇天・雨天は上限800で適当に)、「フォーカス」がキットレンズを使うときは基本オートでマニュアルも使い、オールドレンズを使うときはマニュアルです。「F値」と「シャッタースピード」はレンズを問わずマニュアルです。
その他の、画質の設定は「NORMAL」、「レタッチ(加工・修正)」や「トリミング(一部切り出し)」はせず「リサイズ」するだけです。ほぼ撮って出し。
目次
2017年6月14日撮影分
2017年6月14日です。曇りがちでしたが晴れ間もありました。
画像は……この茶色の草は……何でしょう。よく見かけます。
「ササ(笹)」
やっぱり「アジサイ(紫陽花)」です。
アジサイだらけです。
この鳥は「キジ(雉)」でしょうか? 普通に道路を横断していました。番(つがい)でしたが、オートフォーカスが利かないレンズだったためフォーカスが間に合わず、1羽しか撮れなかったです。未熟。
前回の記事でも紹介したと思いますが、この紫色の小さな花が結構気になります。
「ヒメジョオン(姫女菀)」でしょうか。
2017年6月16日撮影分
2017年6月16日です。晴れていました。
画像は「ケヤキ(欅)」です。優しい薄緑色。
この実は何でしょうか?
鉄塔の真下から見上げてみました。
こちらも道端でたまに見かけるオレンジ色の花です。「モントブレチア」でしょうか?
この日も「アジサイ」です。14日の写真を含めて、こうして連続で見てみると装飾花の形はだいぶ異なりますね。それぞれ種類が違うのでしょう。
「ユリ(百合)」ですか。
2017年6月17日撮影分
2017年6月17日です。晴れていました。
「ヒルガオ(昼顔)」と思います。
「ガクアジサイ(額紫陽花)」です。こういうタイプは日本古来の花なのでしょうか。そのようなことを先日Eテレを観ていたら言っていました。
「アガパンサス」がもう少しで花を咲かせそうです。
「クスノキ(楠)」っぽく見えます。
こちらの「ガクアジサイ」は先程とはまたタイプが異なるような。装飾花の形状が全く違いますね。
2017年6月19日撮影分
2017年6月19日です。このような空でした。
「サトザクラ(里桜)」の葉桜。サクランボも付いています。食べられるタイプではなさそう。
「アガパンサス」が咲いていました。色々な場所で見られますね。人気のようです。
白い壁が似合う時期です。
おわりに
先日、鎌倉の材木座海岸へ行った記事を書いています。そのときにはこのD3000は持っていきませんでした。重いですし目立つので。
それにしてもキジです。私の住む地域ではほとんど見かけない鳥ですから見たときは驚きました。心を奪われてカメラを構えるのを一瞬忘れてしまいます。あの鳥がキジだとすれば、昨年か一昨年にも1,2羽同じような鳥を撮影しているかと思いますので、年に1回くらいの確率で見ているかもしれません。思っているより個体数は多いのかも。
希少な鳥の代表格というと「カワセミ(翡翠)」を思い浮かべます。でも私は週に1回か2週間に1回くらいの頻度で「カワセミ」を見かけますから、キジに比べると希少ではありません。