2021年6月27日までに「デジイチ」と「デジカメ」と「コンデジ」で撮影した写真の中から選んで紹介します。
目次
- 使用カメラと設定
- Nikon「D3000」で撮影した写真
- OLYMPUS「XZ-10」で撮影した写真
- Panasonic「DMC-FZ10」で撮影した写真
- RICOH「Caplio GX」で撮影した写真
- おわりに
使用カメラと設定
撮影に使用しているカメラは4つです。
『NIKON(ニコン)』のデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)「D3000」と、『Panasonic(パナソニック)』のデジタルカメラ「LUMIX DMC-FZ10」と、『OLYMPUS(オリンパス)』のコンパクトデジタルカメラ「XZ-10」と、『RICOH』のコンパクトデジタルカメラ「Caplio GX」です。
「D3000」は2009年8月に発売されたエントリークラスのデジイチです。
使用レンズはオールドレンズの「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」か「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」、「Zoom NIKKOR 35~70mm F3.5~4.8」、キットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」のどれか。
カメラ側の設定は、ダイヤルのない「ホワイトバランス」がキットレンズ使用時はほぼオートで、オールドレンズ使用時はマニュアル、「ISO感度」がキットレンズ使用時は上限800でオート、オールドレンズ使用時はマニュアル(晴天は100メイン、曇天・雨天は上限800で適当に)、「フォーカス」がキットレンズ使用時は基本オートでマニュアルも使い、オールドレンズ使用時はマニュアルです。
「F値」と「シャッタースピード」はレンズを問わず「マニュアル」で、画質の設定は「FINE」です。
「LUMIX DMC-FZ10」は2003年10月にリリースされたデジカメです。
カメラの設定はデフォルトで、「ISO感度」は基本的には「50」で固定しています。
「XZ-10」は2013年2月にリリースされたコンデジです。
カメラの設定は「撮影モード」が「Pモード(プログラムモード)」か「Cモード(カスタムモード)」かアートフィルターの「ラフモノクローム」、「ピクチャーモード」は「Natural」、「画質」は「LF (Large+Fine?) 」です。
「Caplio GX」は2004年5月にリリースされたコンデジです。
カメラの設定は「撮影モード」が「Aモード」、シャッタースピードとISO感度は「AUTO」、フォーカスはAF・MF・スナップ、「画質」は「F1280」です。
どのカメラで撮影した写真も「トリミング(一部切り出し)」や「レタッチ(加工・修正)」はしていません。
「JPEG撮って出し」をブログ用にリサイズしただけになります。
Nikon「D3000」で撮影した写真
デジイチ「Nikon D3000」で撮影した写真です。
「エノコログサ(狗尾草)」好きです。
「ビヨウヤナギ(未央柳)」も何だかんだよく撮る対象です。
6月の花感があるためでしょう。
「ネムノキ(合歓木)」の花が咲きました。
このブログでも過去2回ですか、花が咲くかなと確認した様子をお届けてします。
その2回ではいずれも花は咲いていませんでしたが、ようやくです。
「ハンゲショウ(半夏生)」は花ですかね、葉と葉の間から何やらニョロニョロと出てきて、それが伸びていました。
こうなると葉の瑞々しさが少しずつ失われていき、それと同時に葉の白い部分も少しずつ色あせてきます。
先ほどとはまた別の「ネムノキ」です。
こちらは先ほどより背の高い木で、花の近くに寄れませんでした。
たくさん咲いているので撮りたかったです。
「ホタルブクロ(蛍袋)」が群生していました。
「アジサイ(紫陽花)」はさすがにピークを越えつつあるようです。
装飾花に赤み、茶色みが入ってきました。
私は装飾花に紫色が滲むようになる、この時期のアジサイが大好きです。
枯れた様子も大好きです。
今回ご紹介する中で一番気に入っている写真です。
この写真を含め、今回使っているレンズはキットレンズだったはずです。
「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」。
OLYMPUS「XZ-10」で撮影した写真
コンデジOLYMPUS「XZ-10」で撮影した写真です。
こちらは「ガクアジサイ(額紫陽花)」は、ここのところ毎回のようにご紹介しています。
同じ場所に咲いている花です。
なんですかね、咲いている場所もよいのか、色に妙に色っぽさを覚えて好きです。
「アシ(葦)」でしょうか。
「トンボ(蜻蛉)」が飛んでいました。
赤とんぼ系でした。
何と、6月下旬に「フジ(藤)」が咲いていました。
今年、フジは4月に咲いていましたから、ずいぶんと遅咲きですね。
花の色が濃いですし、異なる種類なのでしょうか。
人があまり通らなそうな、人手が加わっていなさそうな坂道を下りています。
下2枚は「ドラマチックトーン」で撮影しています。
「クワ(桑)」でしょうか。
よく子供の頃の思い出話に桑の実を食べたと聞きます。
しかし私は食べたことがないのですよね。
それもあって今でも何がクワなのか、いまいちわかっていません。
近ごろは、お昼前後から黒い雲が急に広がって、広がったと思ったら雨がドバーッと降ることが多いです。
梅雨の長雨とは異なるタイプの雨の降り方です。
まさに地面を打ち付けるような雨。
こういうタイプの黒いくらいの色をした雲です。
「ノウゼンカズラ(凌霄花)」ですか。
どこか南国感のあるオレンジ色の花。
しかし古くから日本にある花のようです。
原産地は日本ではないみたいです。
ネムノキは花期が短い印象があります。
下の画像では既に花が萎れてました。
このときは出かける直前にゲリラ豪雨的な大雨が降っていました。
30分ほど家で待機したところ止んできたので出かけました。
雨が上がった直後に撮影した「ソメイヨシノ(染井吉野)」の葉です。
こちらも同じ日同じ時間帯に撮った、水たまりに映った「クスノキ(楠)」。
雨に濡れる「アガパンサス」。
雨の似合う花です。
「積乱雲」と書いていますが本当かわかっていません。
この日はお昼頃に晴天と曇天がはっきり分かれていて、いつ雨が降ってもおかしくない気配がありました。
ピークは過ぎつつありますけどアジサイはたくさん咲いています。
アガパンサスと同様、アジサイも雨がとても似合いますね。
一般的にはアジサイこそが、でしょうけど。
個人的には甲乙つけがたいくらい、アガパンサスも雨に似合う花です。
先ほど書きましたように、こういう滲むように色が入っている様子が好きです。
この写真も今回ご紹介する中で好きなものの1つです。
雨がまた降り出したとき。
このときは大雨にはならなかったです。
Panasonic「DMC-FZ10」で撮影した写真
「Panasonic DMC-FZ10」で撮影した写真です。
今回はありません。
FZ10を使いたいのですがバッテリーが劣化して、すぐにバッテリー切れを起こしてしまい、撮れません。
RICOH「Caplio GX」で撮影した写真
「RICOH Caplio GX」で撮影した写真です。
今回はありません。
こちらはもう少し使ってあげないとなと思っています。
XZ-10の使い勝手の良さを前にすると、こちらは手が遠くなってしまいます。
おわりに
ということで前回の写真の記事アップから2021年6月27日までに撮影した写真たちでした。
そう言えば今回の撮影期間中に「セミ」が鳴いているところに出くわしました。
姿を探しましたが見つけられず。
でももうすぐそこまで夏が来ています。