元F1王者デイモン・ヒルが2025年にアルピーヌに加入する最有力候補のジャック・ドゥーハンを海外メディアで評価しています。
目次
カルロス・サインツのウィリアムズ移籍
2024年7月30日、2024年7月29日だったかもしれませんが、フェラーリ所属のスペイン人「カルロス・サインツ」がウィリアムズF1との複数年契約をしました。
その件は以前当ブログで記事にしています。
サインツはアルピーヌも獲得に熱心でした。
この移籍決定により、アルピーヌの「ピエール・ガスリー」のパートナーが誰になるのかについて、改めていくつかの憶測があがっています。
例えば「ミック・シューマッハ」や「周冠宇」、「ニキータ・マゼピン」がそう。
中でも現在最有力候補を目されるのがオーストラリア人「ジャック・ドゥーハン」です。
ドゥーハンはここ数年間アルピーヌに所属していて、リザーブドライバーと、シミュレーター業務を務めてきました。
チームの集中的なテストプログラムもあり、F1デビューの準備は着々と進められています。
ヒルがジャック・ドゥーハンを評価
そんなジャック・ドゥーハンについて、1996年のF1年間王者「デイモン・ヒル」がF1Nationのポッドキャストにて評価しています。
ジャックは非常にプロフェッショナルなドライバーだ。
よくやっている。彼はレースができることを証明してきた。頭が良く、好奇心旺盛。あらゆる質問をして、チームと下準備をしているようだ。
彼は間違いなく試す価値のあるドライバーだ。まだ、いきなりレースに出場したオリー・ベアマンのような、F1での実績を証明していない。こういった選手の多くは有能だ。
十分に準備ができているのだから、F1に挑んでも問題はないだろう。
とのこと。
誤訳御免。
感想
感想です。
個人的には実力はそれなりだろうと思っています。
リアム・ローソンもそうですが、本当に実力があればリザーブじゃなく、とっくにレギュラーシートを獲得していると思うので。
そんな才能なら他チームだって獲得に動いていたことでしょう。
それがない時点でという。
でもヒルが言うように、ここまで数年、彼はアルピーヌのために地道な作業を続けてきましたから、そのご褒美の意味でも最低1年間起用するのはありと思います。
実力者のガスリー相手にどれだけやれるか、それを見てみたいです。
おそらくドゥーハンが負けると思いますが、負けるとしてもその差がどれくらいかを知りたい。
ガスリーに勝てるくらい速いならさらに先が見えてきますし。
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おわりに
ということで、デイモン・ヒルがアルピーヌのシートにジャック・ドゥーハンがデビューの準備ができていると評価したとの報道の感想を書いた記事でした。