「エステバン・オコン」が今シーズン中に「ウィリアムズF1」でドライブする可能性が一部海外ジャーナリストからあがっています。
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エステバン・オコン
2024年6月3日、アルピーヌF1から所属のフランス人「エステバン・オコン」が2024年シーズンを最後にチームを離脱することが公式に発表されました。
詳しいことは上にリンクを貼った記事に書いています。
あわせてご覧になってください。
オコンが今季中にウィリアムズ入り?
Sky Sportsのジャーナリストである「テッド・クラヴィッツ」が、エステバン・オコンが今シーズン中に『ウィリアムズF1』でドライブする可能性があると予想しています。
イギリスGPのパドックから、議論されているスワップが実現する可能性があるという噂を耳にしたとのこと。
オコンは上述のとおり今季いっぱいでアルピーヌを離れますが、2025年以降の新チームはまだ見つかっていません。
一方、ウィリアムズは所属のアメリカ人「ローガン・サージェント」のレースシート維持をが難しくなっていると見られます。
チーム代表である「ジェームス・ボウルズ」の彼への信頼が揺らいでいるからです。
テッド・クラヴィッツのコメントは下記。
彼(ボウルズ)は基本的に状況が変わったと言った。
「我々はドライバーのラインアップを継続的に評価しており、物事に対してオープンな姿勢だ」と。
私は彼に説明を求めたが、彼は「ローガン(サージェント)に期待されていることを伝えた。もし彼がそれを果たさないなら、我々は状況を見直さなければならない」と言ったんだ。
しかし、シーズン途中でサージェントに代わる選手は誰になるだろうか?
キミ・アントネッリ? あり得ない。メルセデスは彼にF2シーズンを完走してもらいたいと思っているが、不可能ではない。
ジャック・ドゥーハンかリアム・ローソン? あり得ない。
パドックでは、アルピーヌがエステバン・オコンの早期解雇を提案し、ウィリアムズに行く可能性があるという噂が流れている。
アルピーヌは、来年のフルタイムのレースドライバー候補に先駆けて、ドゥーハンを早期デビューさせる可能性がある。
この交換により、ウィリアムズはオコンのような経験豊富なドライバーを車に乗せることができるようになるかもしれない。おそらくサマーブレイク後になるだろう。
とのこと。
誤役御免。
感想
感想です。
これはいいアイデアと思います。
オコンはメルセデス系ドライバーですし、ウィリアムズはトップグループの返り咲きを本当に考えているなら、アルボンのパートナーは力量のわかりにくい若手よりF1での評価のある実力者がほしいはずです。
アルピーヌとしては、ジャック・ドゥーハンの力量をテストできます。
アルピーヌは「カルロス・サインツ」を狙っているため、ドゥーハンは仮に今季F1デビューできても来季のシートはないかもしれません。
それでも、そこでの活躍次第では別チームから誘いがあるかもしれませんし、ドゥーハンにとってもこのままリザーブをするよりは可能性を感じるアイデアではないかと。
個人的には何よりアルボンの評価のために、このアイデアを実現してもらいたいですね。
グランプリで優勝経験があり、「フェルナンド・アロンソ」たちと戦ってきた実績と、今季も序盤は「ピエール・ガスリー」に対して優位にシーズンを進めていたオコン。
そんなオコン相手にアルボンがどれだけできるかはシンプルに興味があります。
どうも私はアルボンは過大評価な気がしてならないので、本来の力量を知りたいです。
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おわりに
ということで、エステバン・オコンが今季中にウィリアムズに移籍する可能性が報じられた感想を書いた記事でした。