F1のマクラーレン・レーシングが、2024年8月1日ですか、チーム代表の「アンドレア・ステラ」の契約を複数年延長すると発表しました。
公式発表なので決定です。
目次
マクラーレンがステラと契約延長
マクラーレンF1がチーム代表である「アンドレア・ステラ」との複数年の契約延長を発表しました。
公式X (Twitter) 上などで発表しています。
"His impact on McLaren F1 in his role as Team Principal has been profound."
— McLaren (@McLarenF1) 2024年8月1日
Today, we announced a multi-year contract extension with our Team Principal, Andrea Stella. 🧡
2022年12月にチーム代表に就任して以来、チームは彼の指導の下で急速に進歩し、2回のグランプリ優勝、さらに18回のグランプリ表彰台、1回のスプリント優勝を獲得しました。
チーム代表に就任する前、アンドレアはレースオペレーション責任者兼パフォーマンスディレクターを務め、2019年にレーシングエグゼクティブディレクターに昇進しました。
2015年にチームに加わる前、アンドレアはフェラーリでキャリアをスタートし、15年間の在職期間中にミハエルシューマッハとキミライコネンのパフォーマンスエンジニアとして、その後ライコネンとフェルナンドアロンソのレースエンジニアとして働きました。
チームは昨年、ドライバーのランド・ノリスとオスカー・ピアストリとの複数年契約延長を確定しました。
本日の発表は、世界選手権を目指すチームの長期的な安定性を再確認するものです。
公式Xによる発表を一部訳しました。
とのこと。
誤役御免。
感想
感想です。
今、マクラーレンは一番乗っているチームでしょう。
チーム運営ががうまく行っているときに大きく変革する必要はないので、このままさらなる向上を目指すことにしたという、当然の帰結です。
マクラーレンは既にレッドブルを上回るパフォーマンスを見せつつあります。
セルジオ・ペレスが続投する「おかげ」もあり、マクラーレンがコンストラクターズタイトルを獲得できる可能性が高まっています。
一方で、レッドブルは「エイドリアン・ニューウェイ」や「ジョナサン・ウィートリー」という2人の重要人物がチームを離れました。
彼らに続く人は今後さらに出てくるでしょう。
フェルスタッペンがチームを出ていく準備を進めていそうですし、RBPT&フォードも怪しいですし、泥舟感が半端ない。
マクラーレンは今の勢いを持ち続けそう、あるいは勢いがもっとつきそうですから、来季はコンストだけでなくドライバーズも彼らが取って、立場完全にが入れ替わりそうですね。
レッドブルは来季、マクラーレンだけでなくメルセデスにも負けそう。
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おわりに
ということで、マクラーレンがアンドレア・ステラの複数年契約延長を公式発表したことの感想を書いた記事でした。