フェラーリF1は「エンリコ・カルディレ」の退社を公式に発表しました。
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エンリコ・カルディレがフェラーリ退社
フェラーリF1はシャーシ部門のテクニカルディレクターである「エンリコ・カルディレ」のフェラーリ退社を公式X (Twitter) 上で発表しました。
Team Statement: pic.twitter.com/iSPYCFc3Dk
— Scuderia Ferrari HP (@ScuderiaFerrari) 2024年7月8日
スクーデリア・フェラーリは、エンリコ・カルディレが退社し、シャーシエリア・テクニカルディレクターとしての役割を放棄すると発表します。
フェラーリで約20年を経て、カーディレは通知を提出したため、即時発効し、暫定措置として、シャーシエリアはチーム代表のフレデリック・バスールが監督することになります。
スクーデリア・フェラーリの全員が、エンリコの長年にわたる勤勉に感謝しています。
マラネロ (イタリア) - 2024 年 7 月 8 日
とのこと。
誤役御免。
感想
感想です。
噂どおりの流れでしょうか。
カルディレは「アストンマーチン」への移籍が取り沙汰されていました。
そのための退社、ガーデニング休暇となるのでしょう。
カルディレのアストンマーチン移籍が事実となれば、先日アンディ・コーウェルもアストンに加入しましたし、一層の体制強化になりそうです。
さらに「エイドリアン・ニューウェイ」へオファーをしたことは誰もが知るところ。
ここまで技術スタッフが強化されると、「マイク・クラック」や「ダン・ファロウズ」といった現在チームの要職に就いている人たちのグレードが、「相対的に下る」可能性がありそうです。
つまりクラックたちではやや物足りなく思えてくるので、チーム体制の見直しと、チームをまとめられる人材が欲しくなります。
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おわりに
ということで、エンリコ・カルディレがフェラーリ退社を公式に発表したことへの感想を書いた記事でした。