ディスディスブログ

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【貧乏コーヒー】セールで購入した『カルディ』のコーヒー豆「コロンビア」がオススメできる美味さでした

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貧乏人が『カルディ』さんのコーヒー豆3種を購入しました。感想を書きます。

 

目次

 

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『カルディコーヒーファーム』

今回入手したコーヒー豆は『カルディコーヒーファーム』さんの品です。以降カルディ表記。

 

カルディコーヒーファーム公式サイト|コーヒーと輸入食品のワンダーショップ

 

『カルディ』さん『キャメル珈琲』という会社の小売店舗のことを指すようです。カルディのお店は駅ビルや駅近くに入っているイメージがあります。

 

KALDI伝説 | 企業情報 | カルディコーヒーファーム

 

カルディの名前の由来は公式Webサイトの「KALDI伝説」ページに書かれていました。コーヒー豆を初めて見つけた(?)食べた(?)エチオピアの山羊飼いの少年の名前がカルディのようです。知らなかったぁ。

 

実はカルディさんのコーヒー豆を買う予定は全くありませんでした。しかし先日たまたま、とあるお店の前を通りかかったところコーヒー豆のセールをしていまして、ついつい手を伸ばしています。

 

入手したコーヒー豆は3種類

私が今回購入したカルディのコーヒー豆は「マンデリン」と「ブラジル」と「コロンビア」の3つです。しかもブレンドではなくストレートを3種類。

 

ブラジルとコロンビアのブレンドを飲んで好きな味に感じられたことから、ブラジルとコロンビアのどちらをより好きなのか、あるいは両方ブレンドされて初めて好きな味になっているのかを知りたく2種類は購入しています。

マンデリンは……ノリです。ストレートでは飲んだことがないので試してみようと。

いずれも200グラム入りで価格が300-330円ほどでした。計1,100円ほど……う〜ん、痛い。でも安くなっていなければ飲めなかった品ですから良しとしましょう。

 

マンデリン

3種類買ったうちの1つが「マンデリン」、インドネシアですね。

 

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マンデリン | Straight(ストレート) | コーヒー | カルディコーヒーファーム

 

カルディさんのWebサイトのマンデリンのページを拝見すると「野生的で力強いボディに、引き締まった酸味が深みを与えてくれます」と書かれています。

「酸味と苦味」の項目はかなり「苦味」寄り、「ライトボディとフルボディ」の項目はかなりフルボディ寄り、「浅煎りと深煎り」の項目はほぼ中間に位置していますけど、わずかに浅煎り寄りのようです。

マンデリンは深煎りが多い印象があるのですが、カルディさんはそうではないみたい。

 

マンデリンをネットで調べると、「苦味とコク」があり「酸味」はあまりないと書かれているところが幾つか見られました。しかし淹れたコーヒーを飲んでみると、苦味とコクはそれほど感じず、代わりに結構な酸味を感じました。

やはり私は舌がおかしいのでしょうか。それとも中煎りだから酸味が出ているのでしょうか?

それと飲んだ後に独特の後味が口に残り、それが口から鼻に抜けていきます。何と表現すれば良いのでしょう、タイなど東南アジア系の料理に出てくる香草のような癖の強い香りでした。「野性的」はこの点を指しているのかなと感じられます。私の好みでは……。

 

ブラジル

2種類目が「ブラジル」です。

 

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ブラジル | Straight(ストレート) | コーヒー | カルディコーヒーファーム

 

ページには「ココアの中にヘーゼルナッツが香るような、柔らかな味わいです」と書かれていました。

「酸味と苦味」の項目は中間、「ライトボディとフルボディ」の項目も中間、「浅煎りと深煎り」の項目は中間から少し浅煎り寄りでした。

 

飲んでみた感想は、苦味がやや強く感じられ、苦味があるからコクもあるかというとコクはあまり感じられず、味わいがスッキリというか軽いというか、濃度的にもそれほど濃くないように感じられます。

また酸味も強めに出てきました。一口目はそれほど感じられなかったのですが、少し冷めてくると感じたので、時間経過で酸味が強まるのかもしれません。

ブラジルは癖が少なくブレンドのベースになることが多いそうで、それは納得できる味です。単体だと少し物足りなさを覚えますね……。

 

コロンビア

3種類目が「コロンビア」です。

 

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コロンビア | Straight(ストレート) | コーヒー | カルディコーヒーファーム

 

Webページには「コロンビア南西部アルトデルオビスポ地区。ブラットオレンジを思わせる香り、長く続く甘い余韻をご堪能ください」と書かれていました。

「酸味と苦味」の項目は酸味が強めに出ていて、「ライトボディとフルボディ」の項目は完全にフルボディ、「浅煎りと深煎り」は浅煎りです。

 

飲んでみた感想は3種類の中では一番良い味わいでした。酸味や苦味がありつつ主張し過ぎもせず、後味にはチョコレートのようなココアのような甘みが残る感じです。かなり好み。チョコレートと一緒に食べるとより美味しく感じられました。

ブラジルとともにブレンドのベースになることの多い豆だそうで、確かに主張しすぎない味はブレンドのベースにちょうど良いと思います。

 

コロンビア推し

『カルディ』さんでストレートを購入するなら今のところは「コロンビア」を推します。他のストレートを試していないので暫定ではありますが断然1位ですね。

 

ブレンドしてみた

買った当日は、3種類をそれぞれ10gずつ挽いて、別々に淹れて飲みました。翌日は3種類をブレンドしています。画像はありません。

割合をどうするかについては、マンデリンが8g、ブラジルとコロンビアが各6gの計20gにしました。2杯分。

豆をそれぞれミルで挽いて、一つのお皿にあけて皿の中で混ぜた粉をフィルターに入れて、お湯を投入……というブレンドの方法・手順です。正しいやり方かはわかりません。

 

飲んだ感想は、マンデリンを多めにしたことで独特の後味が出てしまうかと思ったのですが感じられませんでした。苦味と酸味が強めに出ていて、コクが少し足りない味になっていましたね。成功とは言い難いけど失敗でもない。

コクを出すためにはコロンビアを多めにした方が良さそう。次試すときはコロンビアを8g、ブラジル6g、マンデリン6gにしてみます。

2種類ずつのブレンドもしたいです。

 

おわりに

ということで『カルディ』さんで購入したコーヒ豆3種の感想についての記事でした。

 

これまで飲んだコーヒー豆全体で1位は『南蛮屋』さんの「特上ブレンド」でしょうか。味わい・コクが一番ありました。『カルディ』さんの「コロンビア」も美味しかったですけど。

 

いやぁ、コーヒーの豆の種類ごとに大分味が違うんだなと、ストレートのコーヒー豆を初めて飲んだので、今回実感しました。色々な種類の豆をストレートで飲んでみたいですね。

 

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