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ガッツの持つ大剣「ドラゴンころし」は魔力が付与された魔剣かもしれません - アニメ『ベルセルク』18話「魔群との死闘」の感想

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2017年4月8日土曜日02:25(金曜深夜)より、TBSにてアニメ『ベルセルク』2期が放送されています。

以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

目次

 

 

アニメ『ベルセルク』

berserk-anime.com

 

2017年5月13日の放送は第18話「魔群との死闘」でした。2期6話です。

 

 

イントロダクション

胸のうちにくすぶる激情の炎に突き動かされ、終わりのみえない復讐の旅を続ける「黒い剣士」ガッツ。
彼の前に立ち塞がるのは、残虐非道な無法者、妄執に囚われた悪霊、そして敬虔なる神の使徒。
おぞましい人ならざる力を振るう敵に、鍛え上げ体と磨きぬいた技--人として力をもって、ガッツは戦いを挑み続ける。命を削りながらも。旅路の果てに何が待つのか。たとえはただ、“夜”の中にある。
目を凝らし、闇を見つめよ--!

こちらが1期のイントロダクションです。作品のジャンルはダーク・ファンタジー

 

鉄塊のごとき大剣をふるい「贄」の運命に抗い続ける黒い剣士・ガッツ。失踪した愛する者・キャスカを追う彼は、やがて聖地アルビオンへの辿り着く。法王庁の教義に縛られてガッツを追うファルネーゼと従者セルピコ、ガッツの技を盗もうと同行するイシドロ、立ちはだかるモズグスら超越者たち。
数多の出会いや死闘を経て、ついにガッツはキャスカとの再会を果たすのであったか…。
激化する戦いに呼応するかのように、救いを求める人々の願いが聖地に渦巻く。その想い、その命は、世界が求めし存在・グリフィスの顕現をもたらした。それは、人と魔が交じり合う新たな世界の兆しでもあった!
長い激戦を切り抜け、アルビオンを後にするガッツ。大切なものを「喪失わない」と決意を固めるが、新たな試練、新たな戦い、そして新たな出会いが彼を待ち受けていた---。

こちらが2期のイントロダクションです。1期のまとめ的なテキストですね。

ちなみに私は原作未読です。

 

 

18話(2期6話)「魔群との死闘」

18話は主人公「ガッツ」と、ガッツが探し続けていた女性「キャスカ」、フェアリーのような外見のエルフ「パック」、剣士を目指す少年「イシドロ」、チューダー帝国法王庁直属「聖鉄鎖騎士団」の元団長「ファルネーゼ」、同騎士団の元団員でファルネーゼの従者「セルピコ」の6人パーティが、トロールが出没するという森の中で出会った「モーガン」という老人を助けて、彼の村を救う話です。

モーガンの住む村はトロールに襲われています。トロールは本来「幽界(かくりよ)」の住人で現世にはあまり現れず、人間を襲うことも極めて稀な存在のようです。それがどういう訳か群れをなして襲っています。

17話では、モーガンを含めたガッツ一行が迷い込んだ「霊樹の館」の主、魔女「フローラ」と出会い、フローラはモーガンの助けに応じます。しかし自分には死が迫っていることから、弟子の「シールケ」、シールケのお目付け役のエルフ「イバレラ」を自分の代わりに行かせることにします。

フローラはガッツにトロール退治をお願いし、シールケをガッツに付けています。ガッツはフローラの依頼を断ろうとしていましたが、フローラはガッツとキャスカに刻まれている「生け贄の烙印」の効力を抑える護符を授けてくれると申し出たことで考えを改めて依頼を引き受けることにしました。

また、フローラはセルピコに風の精霊「シルフェ」が宿るフードと剣を授け、イシドロには火の精霊「サラマンデル」が宿る短剣と聖別された木の実、ファルネーゼとキャスカには銀の鎖帷子を授けています。ガッツにも斧を渡そうとしていましたがガッツは大剣「ドラゴンころし」があるため断っています。

 

 

念話の指環

村は排他的でした。エルフや魔女を連れてきたモーガンを詰り、魔女と同行しているガッツたちも同様に扱っています。

村には法王庁の寺院があるらしく、司祭がガッツたちの前に出てきて、ガッツたちを村から追い出そうとします。法王庁の唯一絶対の教義からすると魔女は忌むべき存在のようです。

ガッツはファルネーゼが巡礼中だから宿を貸してもらえないかと機転を利かせ、村に留まることに成功しています。施しをする決まりがあるようです。

宿に落ち着いた一行、シールケは皆に自分の髪の毛を手渡し指に結ぶように言っていました。それは「念話の指環(ねんわ・の・ゆびわ)」というらしく、テレパシーで連絡を取り合うことができるアイテムでした。非常に便利ですね。

魔術を使えない人同士では通話はできないみたいです。当たり前ですか。基本的にはシールケから他の皆に指示を伝える目的で使われることになるようでした。

イシドロはシールケからの指示を受けることに反対をしていましたが、イシドロたちはトロールに詳しい訳ではないですし、そもそもシールケ(フローラ)が受けた依頼ですから、イシドロの他のメンバーは皆シールケの指示の元で動くことに同意していました。

 

 

法王庁の寺院は元・神殿

法王庁の寺院が建っている場所は、かつてこの土地の精霊を祀った神殿があったそうです。シールケが言っていました。

世界各地にある法王庁の寺院も、こういった他の教義の神殿などがあった場所に建っているということが少なからずあるのでしょうね。

 

 

エレメンタル装備が威力を発揮

トロールは大群で襲い掛かってきました。あまりにも大きな群れでガッツといえども苦戦しそうです。

実際に手が足らずにピンチに陥りましたが、シールケが寺院に張った結界が威力を発揮し、内部に避難させた村人たちを守ることができました。おまじない的なものではなくかなり強力なバリアのようなものです。

シールケはトロールが襲来する前に村を見て回って村の地理を把握し、またイバレラが寺院に護符のようなものを貼っていました。それが効果を発揮したということのようです。

ただし魔法の発動には時間がかかり、詠唱中は集中しているため他のことに気が回らなくなることが唯一最大の欠点のようです。詠唱をしている間にイバレラを始めセルピコやイシドロ、ガッツが彼女を守る必要があります。

特に効果を発揮したのはセルピコの風の精霊シルフェの剣とフードだったでしょうか。大鷲の羽で作られた刃と森で一番高い枝に生えた宿木で作られた柄から作られた剣からは旋風が吹き出し、遠距離のトロールたちも斬ることができましたし、フードはトロールが投げつけた木の枝(棍棒?)を弾いてくれましたし、村人の頭上を飛び越えるほどの跳躍をすることも可能にしてくれています。

イシドロはまだ剣技や戦闘経験が十分ではないためか、サラマンデルの短剣を持て余しています。剣との我流二刀流で、剣の大きさ・重さに振り回されている様子も窺えました。しかし、もう一つのアイテム「聖別された木の実」によってトロールの動きを一時的に止めることができていて、現状では短剣より木の実の方が良い効果をもたらしています。

また、ファルネーゼとキャスカが着ている鎖帷子も、さすが銀製なだけあって魔除けの効果がありました。こちらもトロールを寄せ付けない力を持っていて、キャスカたちを襲おうとしたトロールたちが動きを止める様子が認められました。

 

 

ドラゴンころしは魔剣なのか?

個人的に以前から気になっていた「『ドラゴンころし』は魔力が付与されているのか問題」について、やはりこの大剣は単なる大剣ではないようでした。

シールケが大剣を見ていたシーンでは、剣先に禍々しい妖気のような物が蠢いていました。魔法を使えるシールケには見えるオーラのようです。

そもそも「ドラゴンころし」は鍛冶屋「ゴドー」が作ったものらしいですが……彼が魔力を付与したのでしょうか?  鍛冶屋がエンチャントの魔法を使えるとは考えづらいですよねぇ。

しかし、使徒「ゾッド」が「ドラゴンころし」のことを「斬魔刀」と呼んだことがあったので、あの大剣には普通ではない何かがあるのでしょう。何せ「魔を斬る刀」ですからね。

私は1期のどこか1話分見落としているので、おそらくそこで「ドラゴンころし」に関することが語られたシーンがあったのだと思います。全く記憶がないので。ゴドーが作った剣であることは1期のWebサイトに書かれているのでわかるのですが。

 

 

ファルネーゼの人間的成長

セルピコはトロールとの戦闘中に採ったファルネーゼの行動に驚いていました。

それはトロールの大群に追いかけられているときにキャスカが転んでしまったシーンで、トロールがキャスカを襲おうとしたところにファルネーゼが身を投げ打って守ろうとしていました。

ガッツたちと出会う前のファルネーゼでは考えられない行動ということです。

セルピコはファルネーゼがガッツと旅をすること自体賛成していません。ですが、ガッツと出会い共に旅をすることでファルネーゼが良い方向に変わってきている、人間が成長していることもまた事実としてあるのですね。セルピコにとっては複雑。

 

 

おわりに

今回は前回と異なり台詞はそれほど多くなかったことで書くこともそう多くはありません。本格的な戦闘シーンは数話ぶりな気がします。

次回予告を見ると事態はもっと大変な方向へ転がりそうでした。「グリフィス」やその部下が襲ってくるかもしれないですね。1人でいるフローラが非常に危うい。

 

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