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モビルスーツは対モビルアーマー用兵器で「厄祭戦」が始まったのもMAがきっかけ?「七星勲章」とは何でしょう? - アニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』35話「目覚めし厄祭」の感想

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毎週日曜日17:00より、TBSにてアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の2期が放送されています。

 

g-tekketsu.com

 

以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年12月4日の放送は第35話「目覚めし厄祭」です。

 

 

 

イントロダクション

主人公、三日月・オーガスが所属する鉄華団は、クーデリア・藍那・バーンスタインの地球への護送からアーブラウ代表指名選挙を巡る戦いで一躍名を上げた。そしてその戦いでギャラルホルンの腐敗が暴かれたことにより、世界は少しずつではあるが確実に変わりつつあった。

アーブラウとの交渉で得たハーフメタル利権のもと、テイワズの直系となった鉄華団は資金も潤沢となり入団希望者も増加。その規模は地球にも支部を置くほどとなった。

また地球への旅で世界の実情を知ったクーデリアはアドモス商会を設立。現実的・実務的な側面から火星の経済的独立を目指す。だが名を上げ新たな道を歩みだした彼らを快く思わない輩も数多く存在する。

アドモス商会が行うハーフメタル採掘場の視察。その護衛を依頼された鉄華団団長オルガ・イツカは新たな敵の襲撃を察知する。オルガの指揮の下、鉄華団、そして三日月はモビルスーツ「ガンダム・バルバトスルプス」と共に敵撃退へと向かう。

公式WebサイトのWorldページから抜粋しました。

 

 

2期10話(35話)「目覚めし厄祭」

主人公「三日月・オーガス(みかづき・おーがす)」の所属する「鉄華団(てっかだん)」は、地球圏を牛耳る武力組織「ギャラルホルン」のうち、「地球外縁軌道統制統合艦隊」司令に就任している「マクギリス・ファリド」准将との癒着を深めています。

35話では鉄華団が管理する火星のハーフメタル採掘場から発見された、新たなガンダムフレームである「ガンダム・フラウロス」と共に発見された「巨大な物体」について、鉄華団団長「オルガ・イツカ」から連絡を受けたマクギリスが、秘密裏に火星を訪れその巨大物体を視察することになります。

 

 

モビルスーツは対モビルアーマー用兵器?

火星に着いたマクギリスは、その巨大物体は「モビルアーマー」であろうと指摘しています。さらにマクギリスは物語上、大変重要な発言をしています。巨大物体を視察する際にモビルスーツの護衛を排除していたのですが、その理由を話す流れで発言していました。

「モビルスーツの存在が奴を起動させる可能性がある。モビルスーツとは元々、モビルアーマーを倒すことのみを目的として造られた兵器なのだ」

「つまり奴にとっては宿敵という訳だ。300年前(厄祭戦)、君(三日月)の乗るガンダムフレーム(バルバトス)も、モビルアーマーと戦ったはずだ」

「モビルアーマーはパイロットを必要としない。自分で考え自動で戦う。だからこそ奴は躊躇いもなく町を破壊し人を殺戮することができる」

そういう設定のようです。オルフェンズ世界のモビルアーマーとモビルスーツは。

上記Twitterの画像は「フルーマ」と、後述するラスタルが言っていましたか。モビルアーマーと共に運用されていた無人ユニットだろうと。

そのラスタルの台詞の中にもモビルアーマーについての重要な発言がありました。

「かつて厄祭戦を引き起こした巨大兵器」「アグニカ・カイエルと我らセブンスターズの始祖たちにより、全てのモビルアーマーは滅ぼされ、厄祭戦は終わった」

と言っています。厄祭戦を引き起こしたのはモビルアーマーであるということは、オルフェンズが始まってから初めて明らかになったことではないかと思います。私が忘れているだけかもしれません。

ではモビルアーマーは誰が・何のために造ったのか? そこも物語の大きな鍵になりそうな気がします。

 

 

「セブンスターズ」の成り立ちとマクギリスの狙い?

鉄華団が目立つ活躍をしている様子を、親企業である「テイワズ」の専務取締役「ジャスレイ・ドノミコルス」は苦々しく感じています。

今回、オルガとマクギリスの動きをギャラルホルン月外縁軌道統合艦隊「アリアンロッド」のうち、「セブンスターズ」のクジャン家当主「イオク・クジャン」に流したようです。「GDPトラスト」なる商社からの口コミ情報として。当然、アリアンロッド総司令官「ラスタル・エリオン」にも情報は届きます。

情報を得たラスタルとイオク、ラスタルの部下のパイロット「ジュリエッタ・ジュリス」、仮面の男「ヴィダール」が話し合っている、その会話の中でギャラルホルンや、セブンスターズの成り立ち、マクギリスの狙いについての発言がありました。

「ファリド候の狙いは“七星勲章(しちせいくんしょう)”」

「厄祭戦でモビルアーマーを倒した勇者にだけ与えられる最高の称号、セブンスターズの主席(?)は七星勲章の数で決まったと言われている」

「現在、第1席のイシュー家は当主不在。もしファリド候が七星勲章を手に入れれば、300年ぶりに主席(?)が変わる可能性が出てくる」

というヴィダールの発言を受けて、ラスタルは「300年目の七星勲章と戦後世界の破壊」、それこそがマクギリスの言う変革であろうと推測しています。

後に、火星でイオクに問われたマクギリスは一笑に付していたようですから、マクギリスの本当の目的はもっと違うところにあるのかもしれません。イオクやラスタル、ヴィダールの考えが「小さい」と感じたのでしょうか。

 

 

ガンダム・フラウロスはシノが乗る?

34話で火星で発掘されたガンダムフレームが「ガンダム・フラウロス」であると判明しましたが、35話では早速カラーリングが施されていて、それは「ピンク色」でした。

ピンク色と言えば鉄華団実働一番隊隊長の「ノルバ・シノ」が乗っている「流星号(獅電改シノ機)」ですから、これは「シノがガンダム・フラウロスに乗る」ことを示唆しているはずです。

 

 

厄祭戦とは何か?

かつて「厄祭戦」と呼ばれる大きな戦争があった。その戦争が終結してから、約300年。

地球圏はそれまでの統治機構を失い、新しい支配体系をもって新たな世界が構築されていた。仮初めの平和が訪れる一方で、地球から離れた火星圏では、新たな戦いの火種が生まれつつあった。

主人公の少年、三日月・オーガスが所属する民間警備会社クリュセ・ガード・セキュリティ(以下:CGS)は、地球の一勢力の統治下にある火星都市クリュセを独立させようとする少女、クーデリア・藍那・バーンスタインの護衛任務を受ける。しかし、反乱の芽を摘み取ろうとする武力組織ギャラルホルンの襲撃を受けたCGSは、三日月ら子供たちを囮にして撤退を始めてしまう。少年達のリーダー、オルガ・イツカはこれを機に自分たちを虐げてきた大人たちに反旗を翻してクーデターを決意。オルガにギャラルホルンの撃退を託された三日月は、CGSの動力源として使用されていた「厄祭戦」時代のモビルスーツ、ガンダム・バルバトスを用いて戦いに挑む。

 35話で何度か登場した「厄祭戦(やくさい・せん)」とは何なのか?という疑問をお持ちの方がいるかもしれませんので、鉄血のオルフェンズ1期のイントロダクションを再掲しておきましょう。クリュセ・ガード・セキュリティなんてワードをとっくに忘れていました……懐かしいです。

 

約三百年前に起こった「厄祭戦」時に製造されたモビルスーツのフレーム。

ガンダムフレームはこの厄祭戦時に活躍していたモビルスーツたちです。引用は1期の公式Webサイトより。1期には「ヴァルキュリア・フレーム」というガンダムとは別ラインのフレームも存在していて、マクギリスというか、マクギリスが仮面をかぶっていたモンタークが操縦していたと思います。MS名は「グリムゲルデ」でしたっけ、グリムゲルデはワーグナーの『ニーベルングの指環』に出てくる名前だったかと。

 

 

おわりに

35話の終盤、火星のハーフメタル採掘場を視察していたマクギリスや案内していたオルガと三日月の元へイオク隊が襲来し、MS「レギンレイズ」に乗ったイオクがモビルアーマーに近づいたことにより、モビルアーマーが起動しました。MAはプテラノドンのような飛竜のような形状をしていましたね。

MAにとっての天敵(MS)が近づいたことで自衛のために起動したと思われますが、その際にMAが「メガ粒子砲」のようなビーム兵器を放射していました。実は『鉄血のオルフェンズ』でビーム兵器が用いられたのは今回が初めてではないかと思われます。

メガ粒子砲(?)はイオクたちMS隊を狙ったと思います。しかし次回予告ではイオクはピンピンしていたので無事だったのでしょう。

また、気になることはMA起動時に三日月の右眼が反応していたことです。おそらく彼に搭載された「阿頼耶識システム」のナノマシンがMAに反応したと思われます。あのとき三日月がバルバトスに乗っていたらどうなっていたのか、恐ろしいことになりそうです。

 

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