NHKの朝の生活情報番組『あさイチ』の、2015年8月18日火曜日放送は「スゴ技Q “とことん楽しむ! とうもろこし”」でした。
今日は、現在開催中の夏の全国高校野球選手権大会が休養日ということで 、久しぶりの『あさイチ』の放送でした。
とうもろこしの見分け方
とうもろこしの見分け方、それは「ヒゲ」です。
ヒゲの数=粒の数で、ヒゲが一粒一粒につながっています。ですから、ヒゲがたくさん生えていた方が粒もたくさん付いています。ヒゲの色は青いものより濃い茶色のものが熟していることを示しています。粒が大きく味も良いみたい。逆に黒くなっていると、熟しすぎて甘みが減ってしまっている可能性があるのだとか。
このヒゲの数=粒の数というのは他のバラエティ番組でもよく紹介されているので、ご存じの方も多いかもしれないですね。私も『はなまるマーケット』か何かで見たことがあり、知っていました。一方でヒゲの色については知らなかったです。言われてみるとなるほどです。
とうもろこしの保存方法
とうもろこしの保存方法は、購入後すぐに冷蔵庫へ入れること。そして、できればその日のうちに食べてしまうことだそうです。とうもろこしは収穫後も活発に呼吸をしているため、冷蔵庫で保存するときもラップはしないことが大切です。
とうもろこしの加熱方法
1, 2本なら皮付きのままかラップして電子レンジで加熱すると良いそうです。一度にたくさん調理するのであれば、蒸すか茹でると良いのだそうです。これも皮付きのままレンジでチンする、ということも『はなまる』で紹介されていました。
ネットで調べると500wで5分とか1000wで5分とか言われていますけど、私の好みでは「1000wで3分半」ほどで丁度良いですね。熱した後すごく熱いですから、そのまましばらくレンジの中に入れっぱなしにして熱を冷ましてから食べるようにしています。
ちなみに上のNAVERまとめのページには、ヒゲや皮で美味しいとうもろこしの見分け日方も紹介されています。
葉に挟まりにくい とうもろこしの食べ方
歯に挟まりにくい、とうもろこしの食べ方も紹介されていました。コツは下の歯を使うこと。下の歯を粒と粒の間に当てて、とうもころしを回して根元に力を加えることで、粒を根元から外す事ができるみたいです。この方法だと粒の皮が前歯の間に挟まることが少なくなる、と。
Yahoo!知恵にもありました。こちらは横にして食べずに縦にして食べれば歯にはさまらないそうです。ただ、そのままだと食べづらいですから、切らないと駄目みたいです。
ちなみに私は一粒一粒手で取って食べています。子供の頃はそのままかじり付いていましたが、いつからかそのように食べるようになりました。一粒一粒の味を噛みしめたいので。
おわりに
他にも、割り箸を使った粒の取り方が紹介されていました。これも以前何かのテレビ番組で紹介されていました。私は知っていました。また、アレンジ料理として「とうもろこしときんぴらの混ぜごはん」や「とうもろこしのコロッケ」「とうもろこしのかき揚げ」「焼きとうもろこし」の作り方がそれぞれ紹介されていました。
家庭で作る焼きとうもろこしは、魚焼きグリル(両面)を使うと炭火焼きに近い状態になるそうですよ。弱火で4分、90度回して4分。
ちょっと既視感の強い、今回のスゴ技Qでした。でも料理に関してはとても参考になりました。特にとうもろこしの混ぜご飯とコロッケは試してみようと思いました。