ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

ディスディスブログ

吸血鬼に宇宙人、狼男の次は悪魔。紅本茜は葉子と良いライバルになりそうです(主に精神年齢的な意味で) - アニメ『実は私は』7話「セクシーになろう!」の感想

スポンサーリンク

毎週火曜日01:35(月曜深夜25:35)より、テレビ東京にてアニメ『実は私は』が放送されています。

 

jitsuwata.tv

 

以下、ネタバレ要素がありますので注意してください。バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年8月18日の放送は第7話「セクシーになろう!」でした。

 

 

 

イントロダクション 

隠し事が出来ないことから「穴の開いた笊」、通称「アナザル」と呼ばれている高校2年生の黒峰朝陽。彼には、密かに想いを寄せる相手がいた。ミステリアスなクラスメイト、白神葉子だ。しかし、彼女もまた、ある秘密を抱えていた。
実は彼女は……吸血鬼だったのだ!!
しかも、正体がバレたら即退学!!
そんな葉子の正体を知ったアナザル朝陽。吸血鬼だとバレてしまった葉子。2人は秘密を共有し、一緒に高校生活を続けるため、「秘密がバレたことを秘密にする」決意をする……が、学校では一筋縄じゃいかない。
アホカワ・ダメカワ・エロカワなヒロインたちがノンストップで大暴れ!!
朝陽は本当に秘密を守りきれるのか!?
“ちょいアホ人外ヒロインラブコメ”の明日はどっちだ!!

 

というイントロダクションです。 

 

 

7話「セクシーになろう!」

前回は、前々回ラストで登場した紫々戸獅狼(ししど・しろう、CV宮健一)が実は狼男で、満月を見ると○女の獅穂(しほ、CV内田彩)に変身することが明らかになりました。というか主人格は獅穂にあり、獅穂のときに獅狼の記憶はないけど、獅狼のときに獅穂の記憶はあるようです。

獅穂は主人公の黒峰朝陽(くろみね・あさひ)を気に入っているみたいです。が、それが恋愛感情なのかは不明。ヒロインの吸血鬼・白神葉子(しらがみ・ようこ)は無自覚ながらも朝陽のことを好きなのでしょうし、もちろん朝陽は葉子のことが好きですから、そういった2人の(特に葉子の)気持ちを汲んだ上で、葉子をからかう目的で朝陽にちょっかいを出しているようにも見えます。

今回はまたもや新キャラが登場しています。OPなどには既に顔が出ていましたし、これまでの話の中でも校長室の椅子に座る角が飛び出ている描写がありましたから、外見的には特別な驚きなどはなかったです。新キャラは朝陽たちの通う高校の校長先生で、でも容姿はピンク髪の女子生徒のような紅本茜(こうもと・あかね、CV M・A・O)です。茜の正体は年齢が数千歳の悪魔。驚きだったのは紅本明里(こうもと・あかり、CV新田恵海)の高祖母(曾祖母の祖母)であることです。明里は悪魔の末裔ではありますが、悪魔の血は相当薄いそう。

そして、茜も明里も、葉子が吸血鬼であることを知っていました。それどころか藍澤渚(あいざわ・なぎさ)が宇宙人であることも、獅穂が狼男(狼女)であることも知っています。自分が悪魔だからこそ、彼女たちたちを入学せさせられたということみたいです。

今回は、精神的に子供な茜と天然な葉子が真っ向から勝負していました。どちらが大人かの勝負です。判定はもちろん朝陽で、彼の鼻血の出血量の多い方が勝ちという、しょうもないことに発展していました。結果は立ち会っていた獅穂が圧勝していましたが……。

葉子と茜は同レベルで張り合っていて楽しそうではありました。学校の職員の中にも自分の正体を知っている人が一人でもいる、その一人が校長先生というのは葉子たちにとっては頼もしいことになりそうです。茜は、立ち位置的には朝陽と葉子の恋愛を見守る存在になるのでしょうか、それとも渚のように朝陽への好意を持つ、葉子のライバル的な存在になるのでしょうか。後者はどうも考えづらいですね。

 

dysdisanime.hateblo.jp