F1の2024年シーズン、2024年9月13日から第17戦「アゼルバイジャンGP」が開催されています。
予選でレッドブルF1はペレスが4位、フェルスタッペンが6位と苦戦しました。
しかし、同チームの顧問「ヘルムート・マルコ」はレースに大きな期待を寄せていて、表彰台の可能性があるとさえ考えている、と海外メディアが伝えています。
目次
第17戦アゼルバイジャンGP
2024年9月13日からF1第17戦アゼルバイジャンGPが開催されています。
開催地はアゼルバイジャンの首都バクーの「バクー・シティ・サーキット(バクー市街地コース)」。
予選
2024年9月14日はアゼルバイジャンGPの予選が行われました。
結果と感想は以前記事にしています。
上にリンクを貼った記事がそれ。
フェルスタッペンのチャンスに楽観的
レッドブルにとって予選は期待どおりにはいきませんでした。
「セルジオ・ペレスは」は4番手とまずまずだったものの、「マックス・フェルスタッペン」は6番手に甘んじなければなりませんでした。
ところが、レッドブルのアドバイザーである「ヘルムート・マルコ」は、レース中はどんなことも起こり得ると考えており、フェルスタッペンの表彰台さえ考えています。
Skyドイツ版より。
レースで見せられる速さなら、それ(3位以内)は確かに可能だが、戦術的にドライブし、タイヤに過負荷をかけないようにする必要がある。しかしマックスにはそれができるから、必ず表彰台に上がれると思う。
それから、(Q1敗退したランド・ノリス)あまりにも遅くコースに出て、さらに悪いことにイエローフラッグが出た。それは本当に不運ではないだろうか? ランドは非常に危険を冒していた。だがここで前に出るのはとても簡単だ。
彼にはマシンと同じようにスピードがあるが、それはこれまでのところ彼が先頭に立ったときにだけ証明されている。彼にとって有利な状況下でセーフティカーが導入されても、うまくいく可能性がある。だが、彼がかなり後方からスタートするということは、我々のチャンピオンシップにとって心強いことだ。
とのこと。
誤訳御免。
感想
感想です。
マクラーレンサイドとしては、まさに「痛恨」の一言、本当にもったいなかったです。
この予選だけでなく、ノリスというかマクラーレンは色々と勝手に自滅してくれているので、レッドブルとしては助かっているでしょうね。
その上フェラーリやメルセデスも速いために、いい具合にポイントが分散しています。
おかげで、マックスのドライバーズチャンピオンシップだけは守れそうな気配が高まっています。
そのためにもマックスは確実にポイントを取って、それだけでなく、できれば表彰台に上がっておきたいところ。
ただ、バクーはストリートサーキットでも、モナコなどよりずっと抜きやすいですから、自分がミスをしなくても事故に遭う危険は通常より高いでしょう。
ノリスのレースでの挽回を含め、見ものです。
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おわりに
ということで、マルコはノリスの予選での失敗後のフェルスタッペンのチャンスについて楽観的な考えを持っているとの記事の感想を書いた記事でした。