ディスディスブログ

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貧乏だからペーパーフィルターを止め『HARIO(ハリオ)』の金属のコーヒードリッパー「カフェオール」を購入しました

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HARIO(ハリオ)』の金属フィルターのコーヒードリッパー「カフェオール」を購入しました。

使用した感想を書きます。

 

目次

 

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HARIO「カフェオール」

今年2018年の夏ころから突如としてコーヒーブームが私の中に巻き起こりました。

そのブームは未だ継続中です。

 

先日、流れに乗って『HARIO』のコーヒードリッパー「カフェオール」を買いました。

このカフェオールはペーパーフィルターではなく、金属製のメッシュフィルターになります。

 

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画像が金属フィルターのドリッパー「カフェオール」です。

色は黒。

 

Amazonでレビューを拝見したところ良い評価が多いように感じられ、また他の金属フィルターより安価でしたので今回購入に踏み切りました。

 

と言っても、購入したのはAmazonではなく、たまたま他の用事で立ち寄った『ニトリ』に本商品が売られていたので、ニトリで衝動買いしています。

価格は消費税込みで1,200円ほどでした。

 

また画像で見たときに、プラスチック部分が安っぽいかなという感想を持ちました。

ところが実際に見て手で触ってみると、画像で見たときのような安っぽさは感じられません。

プラスチックである以上は安っぽさは拭えないのではないかとお考えの方は購入を避けた方が良いでしょう。

 

金属フィルターを購入した理由

金属フィルターのドリッパーを購入した理由はシンプル。

私が「貧乏」だからです。

 

私の中の「コーヒー熱」はしばらく止みそうにありません。

今のまま100円ショップのペーパーフィルターを購入し続けるよりも、できるだけ早く金属フィルターを購入した方が、長い目で見れば安上がりになるのではないかと考えたのです。

まぁ、でも本当の理由は「ペーパーフィルターの他のものを試したい」気持ちが強かったからですけど……。

 

HARIO「カフェオール」を見てみる

HARIOの金属フィルター使用のコーヒードリッパー「カフェオール」を見てみましょう。

 

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真上から見ると画像のような感じです。

プラスチックが渦を巻いているようです。購入前に思っていたよりもメッシュが細かい。

 

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ぐっと寄ってみるとこんな感じ。

コーヒー粉を入れ、お湯を投入することで、先端の1点から抽出されたコーヒーの雫が下に落ちていきます。

 

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こちらがアタッチメント。

サーバーやマグ、カップの上に乗せられます。

 

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アタッチメントは三角錐のドリッパーから外すことも可能です。

私は洗うときなどに外します。外さないで洗うこともままあります。

 

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ドリッパーを上下逆さにするとこのような感じです。

中心から抽出されたコーヒーが落ちているように見えますから、先端中心の色が変わっているところから落ちているはずです。

 

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アタッチメント裏側には「MADE IN JAPAN」の刻印を確認できます。

この点は重要。

 

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パッケージはこのような感じです。

「カフェオール ドリッパー 02」というのが商品名みたいですね。

 

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カフェオール ドリッパー 02は1〜4杯用です。

 

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「おいしいコーヒーの淹れ方」もパッケージ外側に印字されていました。

 

  • お手持ちのポットまたはカップにドリッパーをセットし、珈琲粉(中挽き)をドリッパー内側にある杯数分の目安目盛まで入れます。珈琲粉の量は「4」目盛を上限とし、お好みで加減してください。
  • 沸かしたてのお湯を珈琲粉の中心から粉全体に注ぎ、30秒程蒸らします。その後、中心より渦状にお湯を注ぎます。
  • 完全に抽出が終わったらドリッパーを外して出来上がりです。抽出後はドリッパーの側面が熱くなっています。取り外しの際はドリッパーの取っ手を持ってください。

 

粒度は中挽きで良いのですね。

金属フィルターは紙のフィルターより目が粗いと思うので、少しだけ粗めの方が良い感覚を持っていました。

最終的には好みですけど。

そして「蒸らし」も必要みたいです。「の」の字も。

 

「カフェオール」でコーヒーを淹れてみた

HARIO「カフェオール」でコーヒーを淹れてみました。

 

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画像がそれです。

 

豆はそこそこ膨らんでいます。

画像のときの豆の分量は20gくらいだったと思います。

 

液漏れの懸案

淹れてみるまでは懸案が1点ありました。

それはドリッパーのサイド、金属フィルター部分から液漏れが発生する危険があるのではないかということ。

何度か淹れたところでは液漏れは一切ありません。

当たり前ではありますが。

 

画像で取り忘れていて証拠を示すことはできず申し訳ありません。

しかしメッシュからお湯が逃げていたら、画像のような豆の盛り上がりはないと思います。

 

金属フィルターで抽出したコーヒーの味

金属フィルターで抽出したコーヒーは雑味が多いと聞きました。

上に貼ったパッケージ画像にも「コーヒーの微粉が出ます」と書かれています。

ペーパーフィルターは金属のフィルターよりも目が細かいため、微粉が紙引っかかってくれることが多いみたいですね。

 

一方でパッケージには、微粉が出ることでコーヒー本来のアロマを楽しむことができる、とも書かれています。

これらは受け取る側の問題でもあるのだろうと感じられます。

雑味と感じるか旨味と感じるかは人それぞれ違うよ、という。

 

私は、実はペーパーフィルターと金属フィルターとの明確な違いを感じられていません。

繊細な味覚は持ち合わせていないのでしょうね……。

苦味やコクが好きなこともあって、濃いめに淹れるコーヒーの方が好きなので、微粉レベルならウェルカムでもあります。

と言いますか、このカフェオールで抽出したコーヒーを口に入れたときに、コーヒーの微粉を感じたことはないです。

やはり鈍いのかも。

 

私のハンドドリップの技術がまだ未熟で、安定した味を出せていないことも、味の変化に疎いことへの影響を与えていそうです。

 

金属フィルターの掃除が面倒?

HARIO「カフェオール」など金属フィルターを使用した後に、フィルター内部に残ったコーヒー粉を掃除します。

皆さんはどのように掃除しているのでしょうか?

 

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話は逸れますけど、この画像は先ほどの抽出時とは別の日に撮影したものです。

このときはお湯を投入してもコーヒー豆の膨らみがほとんどなかったとき、失敗例です。

 

話を戻します。

私は、プラスチックや木のスプーンで優しくすくって取り除き、残ったものをティッシュで拭いて取り除き、後の微細な粉は流しの三角コーナーの上から水を駆けて三角コーナーにかけたネットで濾して、それでも流れてしまったものはそのまま排水してしまっています。

 

ペーパーフィルターなら出がらしと一緒にそのままゴミ箱に捨てれば良いですね。

金属フィルターは毎回掃除をする必要があるため、ペーパーに比べると面倒と思われる方もいらっしゃるかと思います。

 

でも私はあまり気になっていません。

というのも、他のカップやらサーバーやらを洗うのと一緒にドリッパーも洗ってきたので、ペーパーフィルター用のドリッパーから金属フィルターに替わったからといって、作業が増えた感覚はないのです。

金属フィルター内のコーヒーカスをゴミ箱に捨てる=ペーパーフィルターをゴミ箱に捨てる、の部分も、ゴミ箱に捨てる工程自体はどちらにもありますし。

ですから金属フィルターを買ってから、ああ面倒くさい〜、ペーパーフィルターに戻りたい〜と感じたことは一度もありません。

元来かなりの面倒くさがり屋なので、この点は自分でも意外でした。

 

おわりに

ということでHARIOの金属フィルター「カフェオール」についての記事でした。

 

せっかくコーヒー豆にお湯を投入した際に豆が膨らむようになったのに、ここでペーパーフィルターからステンレスフィルターに変えたら、また膨らまなくなってしまうのではないか、という不安はありました。

それは取り越し苦労で、本文にあるように膨らんでいますね。

今後はその辺りのことをもう少し詳しく書いていこうかと思っています。

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