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羽川翼と忍野扇の壮絶バトル! 阿良々木暦はどちらを選んで老倉育の団地に行ったのでしょう? - アニメ『終物語』4話「そだちロスト其の壹」の感想

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毎週土曜日00:00(金曜深夜24:00)より、TOKYO MXにてアニメ『終物語』が放送されています。

 

www.monogatari-series.com

 

以下、ネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2015年10月25日の放送は第4話「そだちロスト其の壹」でした。 

 

 

イントロダクション

高校三年の十月、阿良々木暦は神原駿河から、転向してきた一年生、忍野扇を紹介される。
暦に相談があるという扇。直江津高校の図面を作成したところ不思議なことがあると言い出した。
それをきっかけに、暦の高校生活を決定付けた、このまま語られるはずのなかった物語が明らかになる……。
これは、阿良々木暦が「何」でできているかを知る物語。これは、すべての「始まり」を知る物語。

 

公式Webサイトのイントロダクションから抜粋しました。

  

 

4話「そだちロスト其の壹」

前回3話では、主人公の阿良々木暦の過去を、謎の少女(?)忍野扇と探っていました。阿良々木くんが中学1年生のときに通っていた中学校の昇降口の下駄箱に入れられていた「モンティ・ホール問題」と、中1の夏に阿良々木くんが足繁く通っていた廃屋になっている洋館での思い出です。これらは阿良々木くんを心底嫌っている老倉育の記憶でした。阿良々木くんの記憶から老倉さんとの思い出がごっそり抜け落ちているようです。中1のとき老倉さんの名前を聞かなかった聞けなかったとはいえ、高々5年ほど前の記憶をそう簡単に綺麗さっぱり忘れることなんてあるのか、という。

4話は、前々回でしたっけ、阿良々木くんのクラスメイトで恋人である戦場ヶ原ひたぎと老倉さんのバトルがあって、それ以来2人とも学校に登校していないことを受け、バトルの元になっている阿良々木くんとクラス委員の羽川さんがお見舞いに行くことになったようです。どちらかがどちらか一方を見舞うことになり、阿良々木くんは老倉さんの家を選択し、自動的に羽川さんは戦場ヶ原さんの家に行くことになりました。

阿良々木くんが老倉さんの家に向かうところで、扇ちゃんと出くわし(待ち構えて?)会話が始まりました。相変わらず扇ちゃんの言うなりの阿良々木くんは、一緒に老倉さんの家に言ってあげようとする扇ちゃんを止めようともせず、一緒に行こうとしています……が、そこを羽川さんが思いとどまらせていました。

その後は、扇ちゃんと羽川さんの“冷たい戦争”が開始されています。戦場ヶ原さんと老倉さんの殴り合いのようなある意味スッキリとしたものではなく、ジメジメとした探りあいです。今回、羽川さんは扇ちゃんに異様な警戒心を示しています。危険視しています。阿良々木くんは全く警戒をしていない、どころか羽川さんよりも扇ちゃんを優遇している感すらあります。何か扇ちゃんに心を操られているような?

結局、阿良々木くんは老倉さんのお見舞いに、羽川さんと行くのか扇ちゃんと行くのかの二択を迫られ、お○○い(本人は違うと言っていますが)で羽川さんを選んでいます。2人で老倉さんの家へ向かう際も、羽川さんは周囲を警戒していました。扇ちゃんの尾行を。

扇ちゃんの尾行はなかったようで、無事(?)に老倉さんの住む団地に到着、老倉さんは何らかの公的な保護を受けているのではないか、と羽川さんは推察していました。4話では老倉さんが登場する直前で終わっていましたので、老倉さんのお見舞いシーンは次回ですね。観るのが怖いですけど。老倉さんはパジャマ姿らしいので、老倉ファンの方はお楽しみに、という。

やはり扇ちゃんは怪異ですよね。そうとしか思えないです。「私は何も知りませんよ。あなたが知っているんです、阿良々木先輩」という扇ちゃんの口から毎回のように吐き出されるセリフや、扇ちゃんにすぐ引き込まれてしまう意味、扇ちゃんを構ってしまう意味などを考えると、彼女(?)は阿良々木くんの……?  イントロダクションには「阿良々木暦が何でできているかを知る物語」とありますからね。色々そっち方面に想像が働いています。

 

dysdisanime.hateblo.jp