ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

「タッチケア」することで癒やしホルモンの「オキシトシン」が分泌され、ストレスやリウマチ・認知症の症状が緩和されるそうです - NHK『ガッテン!』

スポンサーリンク

毎週水曜日19:30から放送されているNHKの生活情報番組『ガッテン!』、2016年6月1日の放送は「癒やしホルモン」の特集でした。

 

 

痛み&認知症に効く!「癒やしホルモン」の驚きパワー

www9.nhk.or.jp

 

『ガッテン!』の2016年5月25日の放送は「痛み&認知症に効く!『癒やしホルモン』の驚きパワー」として「オキシトシン」を特集していました。

親しい人に身体を触れられると脳から分泌される「オキシトシン」、これは癒やしホルモンと言われていて、日頃のストレスだけでなく、血圧が低下し、リウマチによる激しい関節の痛みや認知症の症状までもが緩和する効果が認められているそうです。

北欧スウェーデンでは、医療機関などで背中などを身体をさする「タッチケア」を行っているところもあるのだとか。

 

 

オキシトシンは『ニュースシブ5時』でも

dysdis.hatenablog.com

 

実は「オキシトシン」については、2015年10月29日放送のNHKの報道・情報番組『ニュース シブ5時』でも特集されていました。上記の記事リンクがそのときに書いた当ブログの記事です。合わせてご覧になってください。

 

オキシトシンとは別名「愛情ホルモン」と呼ばれている物質で、「絆ホルモン」や「幸福ホルモン」とも呼ばれているそうです。これまでオキシトシンは、妊婦さんへの陣痛促進剤などとして使われてきました。最新の研究で、このオキシトシンは脳に作用して、人と人とのコミュニケーションを良くすることが明らかになってきました。オキシトシンで夫婦円満?

具体的には、オキシトシンは脳の中の「扁桃体(へんとうたい)」という、不安や恐怖、ストレスなどを制御する機関に作用して、安心やリラックスなどの効果が得られるようになる、と考えられているとのことです。

 

そのときの記事内容から一部抜粋しました。「オキシトシン」とは愛情ホルモンと呼ばれていて、脳の中の「扁桃体(へんとうたい)」という、ストレスなどを制御するところに作用して、リラックスなどの効果が得られるようになるということです。

 

 

背中をなでるタッチケア

ストレスや痛みが緩和できるといわれている「タッチケア(触れるケア)」の方法とはどのようなものか、『ガッテン!』で紹介されていたやり方を書いてみます。

この方法は2人で行う方法です。まずはタッチケアを受ける人が椅子の背やテーブルにもたれて楽な姿勢を取ります。次にタッチケアを行う人が両手のひらを受ける人の背中にやさしく抑えて背中全体をゆっくりと撫でます。基本的な方法はこれだけです。

背中の撫で方に幾つか方法があります。1つ目は背中の真ん中から弧を描くように、背中全体を万遍なく撫でる方法。2つ目の方法は肩、背中の一番外側のラインに沿って片手ずつ大きな円を描くように撫でる方法。3つ目の方法は腰の位置から、小さな円を描くように徐々に首に向かって撫でる方法、この3つです。

タッチケアのコツはゆっくり撫でることです。1秒5cm進むくらいのスピードと言っていたでしょうか。シブ5時では1秒10cmと言っていたようなので厳密なものではないと思います。

タッチケアを行う時間は1回10分ほどで良いそうです。VTRでは週3回タッチケアを受けている方がいたと思いますから、最低でも週3回は行うと良いかもしれないですね。

オキシトシンはタッチケアは受ける側だけでなく、タッチケアを行う側にも分泌されるということです。

 

タッチケアの注意点

タッチケアの注意点は、オキシトシンが「親しい人」に身体を触れられると分泌される、という点です。ですから初対面の方や親しくない方に触れられても、ストレスになる可能性があるみたいです。

 

 

おわりに

『ガッテン!』で紹介されたタッチケアの効果は素晴らしいものでした。認知症の方は、それまで攻撃的な発言をしたり徘徊をしたりしていたそうですが、ケアをした直後からガラリと言動が変わっていました。リウマチによる全身の関節の痛みに悩む女性も、ケアを受ける前は歩くこともままならない状態でしたが、ケアを受けた直後、それまでの行動が嘘のように軽やかに歩いていました。お二人に言えることですが、受ける前と後では表情が格段に異なっていて、認知症の方は柔和な顔つきになっていましたし、リウマチの方は晴れやかそれになっていて、とても嬉しそうでした。

タッチケアはケアの内容的に考えて、毎日行っても、1日に10分以上&複数回行っても問題はないかと思いますが、タッチケアを行う側がケアを行うことにストレスを感じては身も蓋もないので、ほどほどにされた方が良いかなぁという印象を持ちました。10分撫で続けるというのは運動になることかと思いますので。

スウェーデンの治療の現場も『ガッテン!』のVTRで紹介されていました。その現場ではケアを行う側が受ける側をまさに触れているだけでした。上記の方法のような大きな動きをして背中を撫でるのではなく。例えば、首の後ろに手を当てたり、踵(かかと)を両手で抑えたり、そうしているだけに見えました。ですから、ガッテン!で紹介された方法が正しい方法ということではないと思います。大事なのは「一定時間ゆっくり優しく触れること」なのでしょう。

また、同じくスウェーデンでは学校や保育園でタッチケアを行っていて、タッチケアを導入後は生徒の問題行動や乱暴な行動が減ったという報告があるそうです。ストレスや痛みの緩和だけでなく、人間関係も円滑にすることができるみたいです。

 

dysdis.hatenablog.com

 

スポンサーリンク