フェラーリF1の「ディエゴ・トンディ」が、チームの空力部門の責任者に就任したと自らSNSで明らかにしたようです。
目次
フェラーリのテクニカル部門再編
フェラーリF1がテクニカル部門を再編が進んでいます。
「エンリコ・カルディレ」がテクニカル・ディレクターの職を辞任した後、「フレデリック・ヴァスール」はフェラーリがチームのテクニカル部門の再定義に取り組んでいることを明らかにしていました。
フェラーリのテクニカル部門再編
その一つとして、今回の「ディエゴ・トンディ」の空力部門責任者就任がありそうです。
彼自身が『Linkedin』で報告しています。
イタリア人のトンディは、以前はエアロダイナミクスのディレクターで、マラネロには2007年10月から在籍しています。
彼の最初の仕事はCFDシミュレーションと風洞を使用する部門であり、2008年に次の仕事に移りました。
風洞実験のエンジニアとしてF1チームにかかわり、その役割を2 年間務めました。
その後、彼の任務は年々増していき、シングルシーターのフロントエンドを開発する18名のチームのリーダーになるまで、シングルシーターのフロントエンドのCFD開発に専念していました。
2018年には新しいシングルシーターコンセプトの責任者に昇進し、2020年には空力責任者に昇進、2021年1月に空力開発責任者に任命されていました。
とのこと。
誤訳御免。
感想
感想です。
カルディレがチームを離脱したことで、フェラーリはどうするかと思っていましたが、内部昇進をさせることで対応したようですね。
一時期エイドリアン・ニューウェイ獲得の噂でもちきりでしたけど、空力部門の責任者を新たに任命したことが、ニューウェイ獲得にどのように影響をするのか。
ビッグネームを招聘しなかったことで、その可能性をまだ残しているようにも思えますが。
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おわりに
ということで、フェラーリのディエゴ・トンディが空力部門責任者に就任と自ら報告したことの感想を書いた記事でした。