F1の2024年第10戦「スペインGP」が開催されました。
角田裕毅は今季最悪な結果でした。
海外サイトのXにその原因と思われる箇所が書き込まれていました。
目次
第10戦スペインGP
F1の2024年シーズン第10戦スペインGPが2024年6月21日から開催されています。
場所はスペインはバルセロナにある「カタロニア・サーキット」です。
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決勝の結果と感想は以前当ブログに書いています。
上にリンクを貼った記事がそれ。
ビザキャッシュアップRB
今季ここまで好調だった「ビザキャッシュアップRB (VCARB) 」のスペインGPは散々でした。
上を行くトップ5の牙城を切り崩すべく大型アップデートを持ち込みましたが、これが大失敗に終わって、今季最悪のリザルトを残しています。
Tough weekend. We learn and get back to it in Austria 👊 pic.twitter.com/Y6LZ7GDfQQ
— Visa Cash App RB F1 Team (@visacashapprb) 2024年6月23日
「ダニエル・リカルド」が15位、「角田裕毅」が19位。
角田のレース後のコメント
レース後、角田がレースを振り返ってコメントをしています。
厳しいレースで苦戦した。
マシンのハンドリングは決して簡単ではなく、いつものように快適には感じられなかった。
何かがうまくいっていなかったんだ。
何がうまくいかなかったのか理解するために、起こったことすべてを分析し、オーストリアではさらに強くなって戻ってくるよ。
と、角田はコメントしています。
損傷があった
The RaceのX (Twitter) によると、どうやらスペインGP中、角田のマシンは「損傷」をしていたようです。
フリープラクティスからリアウィングのDRSがうまく機能せず、旧型のリアウィング、モナコGP仕様も使っていたそうです。
また彼のコメントでは、レース中にデフのリセットをしたと言ってはいました。
その他にも問題があったというThe Raceの主張です。
角田裕毅はスペインGPで、自らのマシンに「明らかな問題」を感じ、それが「ダウンフォースをあまり感じなかった」ため「過剰なスライド」を引き起こしたが、正確な原因は不明だった。
RBチームは、現在、問題の原因を「フロアマウントブラケットの損傷」にまでさかのぼって突き止めている。
とのこと。
誤役御免。
感想
感想です。
この問題は2つありそうです。
いつからマウントブラケットが壊れていたのか。
それをメカニックが調べたのか（調べたのに気づかなったのか）。
特に後者はあってはならないことですので、その担当者は何らかの処罰があってもよさそう。
1レースでドライバーのレース人生に響く可能性だってありますし、1レースでどれだけの人とお金が動くかを理解していないことにもなりますので。
後者であれば、ですけど、事は重大と思います。
仮に予選から壊れていたのであれば、壊れていたのにダニエル・リカルドより速く走っていたことにもなります。
角田がすごいと思うと同時に、リカルドさん？となってしまいます。
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おわりに
ということで、スペインGPで角田裕毅のマシンが損傷していた可能性を伝えるXのポストの感想を書いた記事でした。
