ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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【2015秋アニメ】2015年の秋アニメで私が面白いと感じる作品ベスト3を紹介します【オススメ】

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2015年秋アニメも既に3話ほどが終わっています。今季のアニメで個人的に好みのもの、そうでないものが明確になりつつある時期ですね。

秋の季節を限らず現在観ているアニメは、『終物語』と『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』『サザエさん』『コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜』『ワンパンマン』『ハイキュー!! セカンドシーズン』『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』『スペース☆ダンディ』『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』『DD北斗の拳2 イチゴ味+』『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』『団地ともお』『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』『すべてがFになる』『ルパン三世』『うしおととら』『ヘヴィーオブジェクト』といったところでしょうか。抜けがあるかもしれません。ハイキュー!! など、ブログで紹介していない作品も幾つかありますね。ハイキュー!! は最新話でロシア人とのハーフの子が登場していました。

本ブログでは『北斗の拳』と『ルパン三世』、『ヘヴィーオブジェクト』の感想記事を途中で止めていますけど、どれも視聴そのものは続けています。途中で完全に視聴を止めてしまったアニメは『対魔導学園35試験小隊』です。『うしおととら』もそろそろ切ってしまう可能性があります。こうして書き並べてみると再放送が結構多いですね。そういう意味では今季は不作ですか、あくまで私の中での話です。

あと、巷では最も話題になっているであろう『おそ松さん』は一度も観ていないです。

次に2015秋アニメで面白いと感じている作品ベスト3を挙げてみます。再放送は外します。

 

 

1位 コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜

http://concreterevolutio.com/

 

ベスト1は『コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜』です。私はスペダンがここ数年の作品では大好きなので、BONESさんのアニメが好きなのかもしれません。このコンレボの世界観も大好きでして、結構ハマっています。

コンレボは神化という架空の年号の日本が舞台になっています。神化年代の日本には、人間はもちろん、魔女っ子や超能力者、人造人間(改造人間、サイボーグ)、オバケ、妖怪、怪獣、宇宙人などが混在する世界です。リアルの昭和後期に、当時の子供達が熱中したヒーロー物を中心とする様々な特撮やアニメのネタが満載なんですね。しかも当時起こった事件や社会現象、話題などが取り上げられていて、当時を知っている方ならより一層楽しめる作品になっているのではないでしょうか。

特撮やアニメの例では、主人公の人吉爾朗は『超人ロック』や『サイボーグ009』、ヒロインの星野輝子は『クリィミーマミ』や『魔法使いサリー』を強く意識しており、他にも『ウルトラマン』や『8マン(エイトマン)』、『人造人間キカイダー』、『オバケのQ太郎』、『ゴジラ』、『鉄腕アトム』などを想起させるネタや設定があります。

しかし、時系列がグチャグチャになっているため、少々とっつきにくい面があります。そういうところで視聴者を選ぶ作品になってしまっているかも知れません。ハマる人はドハマりしそうですが、つまらなく感じる人にはとことんつまらなそうです。

 

 

2位 ルパン三世

lupin-new-season.jp

 

2位は『ルパン三世』です。一般的には第4シリーズと位置づけられているでしょうか。2012年に『LUPIN the Third -峰不二子という女-』というスピンオフ作品も深夜に放送されていて、そちらも個人的には結構好きな作品でした。

第4シリーズのルパンは青いジャケットを着ています。第1シリーズは緑、第2,3シリーズは赤。舞台はイタリアにあるサンマリノです。イタリアと言えば青ですから、そのために青にしたのではないかと想像します。サッカーのイタリア代表のシャツカラーは青ですからね、愛称もAzzurri(アズーリ、アッズーリ)です。

第4シリーズは、セル画で描かれたような色の塗り方で、キャラクターなどのデザインも昭和感を出した、言葉は悪いですが古臭い描き方をあえてしているようです。アイキャッチも過去作品を踏襲したものになるのでしょうか。そういうところで過去作を強く意識した作品創りになっていますから、オールドファンの方も入り込みやすいのではないかと思います。

ただ、気になる点としては放送時間があります。ルパンほどの知名度のある作品で、第4シリーズと位置づけられているのなら、深夜の時間帯ではなく、土日の夕方や平日のゴールデンタイムに放送して欲しかったです。

第4話の「我が手に拳銃を」が素晴らしく良かったです。私の好きな次元大介がメインの回で、次元ならではのクールな、でもただクールなだけではない、ちょっとした“外し”のある様子がよく表現されていたかと思います。

 

 

3位 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

g-tekketsu.com

 

3位が『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』です。『ワンパンマン』と悩みました。こちらは『ガンダム Gのレコンギスタ』以来のガンダムシリーズと言って良いのでしょうか? ビルドファイターズはまだ少し毛色の異なる作品と思いますので。

Gレコは世間的には酷評みたいですね。私は酷評するまで悪い印象は持っていないです。決して良くはなかったですが……中の中か中の下くらいですか。子供向けと富野由悠季監督は仰っていたようですけど、決して子供にとって分かりやすい作品ではなかったかと思います。はっきり申し上げると分かりにくいです。

それと比べるとオルフェンズは分かりやすいですね。地球で組織されているギャラルホルンという治安維持組織の火星支部が、火星クリュセでの独立運動に対して武力で押さえつけようとしています。主人公の三日月・オーガスたち少年兵の集まり「鉄華団」は結果として、クリュセの独立運動を支え、共に地球を目指すことになりそうです。今のところ主人公たちの目的や敵味方が分かりやすいです。

本作のガンダムは「ガンダム・バルバトス」です。ウエストが異様に細い機体。火星の砂漠地帯で見つかった、300年前まで行われていた「厄祭戦」という名の戦争の遺物です。300年の時が経っているため各所の装甲にガタが来ているみたいですが、それでも現行のモビルスーツより強かったので、ポテンシャルは極めて高いのでしょう。パイロットの力量もあったでしょうか。バルバトスは、ガンダムフレームというシャシー(骨組み)を基にして、そこに兵装を換装して強化していくスタイルのガンダムになります。継ぎ接ぎガンダム。この設定も珍しい試みですね。

また、この世界にはビーム兵器がないのか、これまでのところモビルスーツですらビームライフルやビームサーベルを使っていません。いや、ビームサーベルは使いましたっけ? たぶん使っていないと思います。バルバトスは巨大なメイスを装備して、それを振り回して近接戦をしていました。宇宙空間での戦闘はまだないので、宇宙空間でどうなのかが気になるところ。

 

という具合で、2015秋アニメの個人的なベスト3を紹介しました。コンクリート・レボルティオとルパンとガンダム、私の好きな作品でもありますし皆さんにオススメできる作品でもあります。気になった方はご覧になってください。特にルパンは入りやすいと思いますので是非。

 

dysdisanime.hateblo.jp

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