F2で戦う「ガブリエル・ボルトレト」は、キックザウバー/アウディF1が来季のシート候補のリストに加えているとされます。
ボルトレトを保有するマクラーレンの代表「アンドレア・ステラ」がボルトレトの将来について語っているようです。
目次
キックザウバー / アウディ
キックザウバーF1は現在、2026年から『アウディ』のワークスとなるための準備を進めています。
パワーユニット (PU) に関しても、そのパワーソースの開発に2年以上取り組んでいます。
トップレベルで問題を抱えていると言われていました。
2024年7月23日、ザイドルCEOとホフマン会長の2人を同時に解任。
同時に元フェラーリの代表「マッティア・ビノット」のアウディ加入も発表されました。
ビノットはザウバー・モータースポーツAGの最高執行責任者兼最高技術責任者に就任しています。
そして2024年8月1日、レッドブルF1のスポーティングディレクター「ジョナサン・ウィートリー」を獲得するという情報も流れています。
チームの再編が急ピッチで行われています。
ボルトレトが来季加入か?
アウディのCTOとなった「マッティア・ビノット」が、今季F2で戦っている19歳のブラジル人「ガブリエル・ボルトレト」を将来性のある候補者と見ていると報じられています。
噂については以前当ブログで記事にしました。
上にリンクを貼った記事がそれ。
ステラがボルトレトを語る
ボルトレトはマクラーレンのジュニアドライバーです。
マクラーレンF1のチーム代表であるいイタリア人「アンドレア・ステラ」がボルトレトの将来について語っています。
motorsport-totalより。
あなたにそのような才能があれば、F1でのチャンスが絶対に否定されることはない。
同時に、我々は彼をマクラーレンファミリーに留めておく方法を見つけることに間違いなく興味を持っている。なぜなら、彼は将来的にマクラーレンにとって重要になる可能性のある才能だと思うからだ。
とのこと
誤訳御免。
感想
感想です。
つまり、ボルトレトのF1チームとの交渉について邪魔をするつもりはない、貸すだけなら貸すけど彼の保有権を完全に手放すこともない、と言いたいようです。
ランド・ノリスとオスカー・ピアストリは、近い将来タイトルを争うことになれば、おそらくぶつかるでしょう。
そのときにどちらかがチームを出ていくことも可能性があり(私はノリスが出ていくと思っていますが)、そのときの代替にボルトレトということをステラやザク・ブラウンたちマクラーレンの上層は考えていると考えます。
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おわりに
ということで、フェルナンド・アロンソがザウバーのモーターホームを訪れガブリエル・ボルトレトの移籍準備をしていたのでは、との報道の感想を書いた記事でした。