ビザキャッシュアップRBの「ダニエル・リカルド」は、F1でのキャリアの後にNASCARを経験してみたいと語った、と海外メディアが伝えています。
目次
角田裕毅の残留
ビザキャッシュアップRB (VCARB) 所属の日本人「角田裕毅」はF1挑戦4年目です。
今年もカナダGPにて、角田がVCARBとの契約を1年延長すると発表されています。
シンガポールでラインナップ発表へ
レッドブルの顧問である「ヘルムート・マルコ」が、第18戦シンガポールGPの週末にVCARBのドライバーラインナップがわかることになる、と発言しています。
そこで、リザーブドライバーである22際のニュージーランド人「リアム・ローソン」のVCARBのレギュラー昇格を発表するとみられます。
言い換えれば35歳のオーストラリア人「ダニエル・リカルド」のVCARBでの3シーズン目はないということです。
NASCARを経験してみたい
そのリカルドが、西オーストラリア州観光局とのインタビューで、F1後のキャリアについて述べているようです。
競技レベルでは試してみたいことや経験したいことがあるよ。
NASCARのファンとして育ったから、NASCARのマシンを運転したい。例えばデイトナ(インターナショナル・スピードウェイ)を運転してみたいね。
レースに出場したいかって? 答えはイエスでもありノーでもある。でも、自分が育った環境ではやっていないこともわかっているし、おそらく負けてしまうだろうから、それが必要かどうかはわからないけど、経験してみたいね。
とのこと。
誤訳御免。
感想
感想です。
F1ドライバーがF1後にNASCARで、という流れは決して珍しくないですね。
パッと思い浮かぶだけでジャック・ヴィルヌーヴやファン・パブロ・モントーヤ、小林可夢偉、ジェンソン・バトン、キミ・ライコネンなどがいたと思うので。
アメリカ文化でということであれば、インディカーだって可能性はありそうです。
ただF1の道を諦めているかはわかりません。
記事作成時点でまだザウバー/アウディのシートは空いていますから、VCARBが無理としても2025年のシートを諦めるとは限らないでしょう。
まぁ現実的ではないとは思いますが。
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おわりに
ということで、ダニエル・リカルドがF1引退後にNASCARを体験してみたいと発言したとの報道の感想を書いた記事でした。