レッドブルの顧問「ヘルムート・マルコ」は、アゼルバイジャンGPにて発生したセルジオ・ペレスとカルロス・サインツのインシデントはサインツのせいだと考えているようです。
目次
第17戦アゼルバイジャンGP
2024年9月13日からF1第17戦アゼルバイジャンGPが開催されました。
開催地はアゼルバイジャンの首都バクーの「バクー・シティ・サーキット(バクー市街地コース)」。
レース結果とその感想は別の記事に書いています。
ペレスとサインツのインシデント
アゼルバイジャンGPの最終盤に前を走るレッドブルのメキシコ人「セルジオ・ペレス」と、すぐ後方を走っていたフェラーリのスペイン人「カルロス・サインツ」が接触をしてクラッシュ、2台ともリタイアしました。
これによりペレスは表彰台を逃し、レッドブルはコンストラクターズランキングでマクラーレンに抜かれることになりました。
オランダ人「マックス・フェルスタッペン」はチームメイトを巻き込んだクラッシュのおかげでわずか5位でゴールしただけで、レッドブルにとって非常にビターなレースになりました。
カルロスのせい
レッドブルの顧問である「ヘルムート・マルコ」は、コミッショナーが「レーシングインシデント」裁定したこの事故について、Sky Sportsドイツ版触れています。
サインツがかなり突然に左に動き、それが事故につながったことがわかるが、残り2周でそのようなことを誘発する必要は全くなかった。
チェコ・ペレスはコーナーからの立ち上がりがずっと良く、明らかに自発的にコンタクトを求めなかった。彼は自分の態度を堅持した。これにより信じられないほどのポイントを失い、シンガポールにとってはすべてがさらに困難になるだろう。
我々はオースティンから、より競争力を高め、おそらくは非常に競争力のあるパッケージを手に入れることができると信じている。
とのこと。
誤訳御免。
感想
感想です。
サインツもペレスもインシデントを避けるための動きができた、というのがスチュワードの見解と私は受け取っていて、個人的にスチュワードの意見に同意です。
マルコはレッドブルの人間ですからサインツのせいにするでしょうし、まだコメントを読んでいませんけどフェラーリはペレスのせいにするでしょう。
F1というかヨーロッパはそういう文化ですので。
それよりも、オースティンから速くなると、彼は以前から発言していることが気になります。
おそらくですけど、マクラーレンのようにフレキシブルウィングを使うのではないかな、と想像していますがどうなるでしょう。
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おわりに
ということで、マルコはペレスとサインツのインシデントをサインツのせいにして、シンガポールにも影響が残ると発言した記事の感想を書いた記事でした。