レッドブルF1の不振と「エイドリアン・ニューウェイ」のチーム離脱との間には関係があるのか。
ニューウェイ自身がその質問をされ答えている、と海外メディアが伝えています。
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レッドブルの危機
レッドブルF1は22戦中21勝した昨季に続き、今季も序盤は他を圧倒する強さを見せていました
ところが、最近6戦では1勝も挙げられず、コンストラクターズ選手権の首位を失う可能性が極めて高い状況にあります。
モンツァではレッドブルにとって今季最悪の結果となり、「マックス・フェルスタッペン」は優勝したフェラーリの「シャルル・ルクレール」から38秒遅れの6位、「セルジオ・ペレス」は8位でした。
コンストラクターズチャンピオンシップにおいて、2位マクラーレンとの差はさらに縮まり、レッドブルの優位はわずか8ポイントになっており、次戦アゼルバイジャンGPで首位の座を明け渡す可能性が高まっています。
低迷の原因はホーナー事件か
開幕5戦後、「エイドリアン・ニューウェイ」はマイアミGP前にレッドブルF1からの離脱を発表しました。
偶然かどうかはわかりませんが、その後「RB20」は下り坂に入りました。
そこには関係があるのか?
それはわかりませんが、いずれにしてもこの件はメディアで多くの話題になっていて、「マックス・フェルスタッペン」は先日、自身のマシンを「モンスター」と呼びました。
Autocarのポッドキャストでそのことを聞かれたニューウェイは次のように答えています。
正直に言うと、私はメディアの記事を実際には読んでいないんだ。
それは私がレイトンハウスで過ごした時間に関係する、ある種の個人的な理由と関係している。
しかし実のところ、それについてはコメントできないし、何も言えない。
一度 (チームを?)出たら終わりなんだ。つまり、4月以降、私は現在のマシンの発展に貢献できていないということになる。だから、なぜ最近チームの競争力が下がっているのか、私は関与していないからわからない。
とのこと。
誤訳御免。
感想
感想です。
いや、知っているはずです。
はっきりわからなくても、いくつかの原因と思われる箇所を想像できているでしょう。
でも言えるはずがないですよね。
マイアミ以降マシンを見ていないし、もはやレッドブルの人間でもないですし、確証がなくても話してしまうような愚か者ではないでしょうし、守秘義務があるはずですし。
それなら知らないと言うしかないですよ。
ちなみに、どうして彼はメディアの記事を見なくなったのかは、以前のインタビューで語っています。
上にリンクを貼った記事にありますので、あわせてどうぞ。
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おわりに
ということで、ニューウェイがレッドブルの不振と自身との関係について聞かれ、それに答えている報道の感想を書いた記事でした。