【F1】アゼルバイジャンGPの代走はサウジでの経験が役に立つとオリバー・ベアマン【2024】

9月13日から開催されるF1第17戦アゼルバイジャンGPで、ペナルティで出場停止になるケビン・マグヌッセンの代わりに「オリバー・ベアマン」が出走します。

2度目のグランプリ出場に向けて、彼自身がコメントをしているようです。

目次

第17戦アゼルバイジャンGP

2024年9月13日からF1第17戦アゼルバイジャンGPが開催されます。

開催地はアゼルバイジャンの首都バクーの「バクー・シティ・サーキット（バクー市街地コース）」。

ハースがベアマン起用を発表

ハースF1は所属のデンマーク人「ケビン・マグヌッセン」がペナルティポイントの累積数が規定数に達したことにより、1レースの出場停止になったことを受け、彼の代わりに19歳のイギリス人「オリバー・ベアマン」を起用することを発表しました。

ベアマンのコメント

ベアマンは「ルーキー起用義務」を除いて、サウジアラビアGP以来、2度目となるグランプリ出走に向けてコメントをしているようです。

Motorsport-Totalより。

準備時間などが限られている中でリザーブドライバーとしてレースに臨むことは間違いなくより難しいよ。

でも幸運なことに、今年の初め（サウジアラビアGP）に既にフェラーリでこれを経験しているから、少なくともその経験を活かすことができる。

チームは現時点でいい状態にあるから、限られた時間の中で準備できるよう最善を尽くしたい。目標はアゼルバイジャンで充実した週末を過ごすことだよ。

とのこと。

誤訳御免。

DAZN

感想

感想です。

フェラーリとハースというチームの違いがあり、またバクーが市街地コースということもあり、全ての勝手がサウジと同じではありませんけど、経験を活かしたいですね。

最もわかりやすいのはチームメイトの「ニコ・ヒュルケンベルグ」との争いでしょう。

順位がどれだけ異なるか、どれくらいのタイム差で位置するか。

たとえ順位でヒュルケンに負けたとしても、彼に対してタイム差が0.3秒差以内であれば、個人的には及第点かなとは思います。

とりわけ一発のタイム出しに定評のあるヒュルケンですから、ベアマンが予選で勝てたらインパクトを残せますね。

もちろんレースでも上回れば尚良し。

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おわりに

ということで、アゼルバイジャンGPで走るオリバー・ベアマンのグランプリ前のコメントの感想を書いた記事でした。

DAZN