ディスディスブログ

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【F1】フェラーリがレッドブルのレースエンジニアへ獲得オファーをしていたとの海外報道【2024】

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フェラーリF1は先日、元メルセデスの「ロイック・セラ」の、シャーシ部門のテクニカルディレクター就任を発表しました。

フェラーリは失敗したものの、さらにレッドブルのエンジニア「ジャンピエロ・ランビアーゼ」にもオファーしていた、と海外メディアが伝えています。

 

目次

 

フェラーリがロイック・セラのTD就任を発表

フェラーリF1は2024年9月5日、元メルセデスのフランス人エンジニア「ロイック・セラ」」を、シャーシ部門のテクニカルディレクターに委任したことを発表しました。

 

F1速報 2024年10月号 2024年Vol.9 第15戦オランダGP&第16戦イタリアGP

 

dysdis.hatenablog.com

 

このことは以前、当ブログで記事にしています。

 

ランビアーゼも?

フェラーリのチーム代表である「フレデリック・バスール」は夏の間に、レッドブルでレースエンジニア責任者とマックス・フェルスタッペンのレースエンジニアの兼任を務める「ジャンピエロ・ランビアーゼ」にオファーを提示するだろう、とCorriere dello Sportが報じたようです。

バスールのアイデアは、2025年からランビアーゼと「ルイス・ハミルトン」のペアを結成することでした。

しかしランビアーゼは拒否しただろう、とも伝えています。

そして、今後はどんな犠牲を払ってでもチームのキーマンをチームに残しておくという確固たる意図を何度も強調してきた「ヘルムート・マルコ」の最近の発言からも、それを読み取ることができそうです。

フェラーリにおいてハミルトンのレースエンジニアを担当する人物は、「カルロス・サインツ」から業務を引き継ぐ「リカルド・アダミ」になります。

 

とのこと。

誤訳御免。

 

感想

感想です。

 

ランビアーゼは2005年にジョーダンでF1でのキャリアをスタート、チームのアイデンティティが何度か変わってもそこに留まりました。

ミッドランド、スパイカー、そして最終的にはフォース・インディアで働き、そこで「ジャンカルロ・フィジケラ」のパフォーマンス・エンジニアになりました。

2010年には「ヴィタントニオ・リウッツィ」のレースエンジニアに就任、その後「ポール・ディ・レスタ」のレースエンジニアに就任しました。

2015年からレッドブルで現在の役割に就き、その後「ダニール・クビアト」の担当をし、クビアトから「マックス・フェルスタッペン」にドライバーが替わってからもその地位を維持、2022年にレースエンジニアリング責任者に昇進、引退した「ギョーム・ロックラン」の職務を引き継いでいます。

 

以前当ブログで紹介したランビアーゼのF1での経歴テキストをそのまま持ってきました。

 

dysdis.hatenablog.com

 

ランビアーゼは近々内部昇格をして、レッドブルを離れてアウディのチーム代表になると言われている「ジョナサン・ウィートリー」の替わりを務める、という情報もありました。

それが既に決まっているのかもしれないですね、今回の報道が正しいものであれば、オファーがあったときには。

 

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おわりに

ということで、フェラーリがジャンピエロ・ランビアーゼにオファーをしたけど拒否されたとの報道の感想を書いた記事でした。

 

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