先日、メルセデスF1は「キミ・アントネッリ」を来季の正規ドライバーに加えることを発表しました。
「エディ・ジョーダン」は、アントネッリをルイス・ハミルトンの後任として直接昇格させるのではなく、ミッドフィールドのチームに配置するべきだったと考えている、と海外メディアが報じています。
目次
メルセデスがキミ・アントネッリとの契約発表
メルセデスF1は2024年8月31日、F2を戦っているイタリア人「アンドレア・キミ・アントネッリ」を、来季2025年の起用することを発表しました。
Our 2025 F1 driver line-up confirmed ✅
— Mercedes-AMG PETRONAS F1 Team (@MercedesAMGF1) 2024年8月31日
Kimi Antonelli will race alongside George Russell next season 👊
公式X (Twitter) 上などで発表しています。
まずはミッドフィールドチームに配置すべき
元F1チーム代表でエイドリアン・ニューウェイのマネージャーでもある「エディ・ジョーダン」は、アントネッリをルイス・ハミルトンの後任として直接昇格させるのではなく、ミッドフィールドチームに配置するべきだった、とポッドキャストFormula for Successで語っています。
メルセデスのプレッシャーはキミにとって、そして彼のデビューと初走行にとって大きすぎるだろうと、我々は常に言っていた。
結局そうなってしまった。彼はスピンアウトし、マシンに大きなダメージを与えた。私はまだキミの居場所はあると信じているが、メルセデスにはない。それが私が言いたいことだ。彼がどれだけ速いかなんて関係ない。
彼は、トトとチームが1年間学び、成長できるような場所に配置されるべき。それが私の見解だ。
(ポッドキャストの共演者であるデイビッド・クルサードがマックス・フェルスタッペンがトロロッソからデビューしたことを取り上げると)まさにそうなるべきだ。
マックスはトロロッソにいた。キミ・アントネッリはトトが彼を配置できるウィリアムズにいるべきだ。それは我々が長年言い続けてきたことだ。
お金や好きなものを探しに行くときは、バーニー・エクレストンがいつも言っていたことを思い出してほしい。彼は「権利を勝ち取れ」とだけ言っていた。「求める権利を勝ち取れ」と。
現時点では、アントネッリがなぜその権利を獲得したのか、私にはまだわからない。完全に信頼するほどの要素は私は持ち合わせていないんだ。申し訳ないが。
とのこと。
誤訳御免。
感想
感想です。
私はジョーダンとほぼ同意見です。
ウィリアムズすら早いと思っていますが、考えの元の部分は同じですね。
アントネッリだけでなくベアマンもランス・ストロールもそうですが、F1のシートは誰かに与えられるのではなく自らの力で勝ち取るべき、と思います。
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おわりに
ということで、エディ・ジョーダンがキミ・アントネッリはまずウィリアムズに配されるべきだったと発言した報道の感想を書いた記事でした。