リアム・ローソンは2024年9月3日火曜日、モンツァでレッドブル「RB20」のハンドルを握り、1日間のテスト走行を行った、と海外メディアが伝えています。
目次
第16戦イタリアGP
2024年8月30日金曜日からF1は第16戦イタリアGPが開催されました。
レッドブルは22戦中21勝した昨季に続き、今季も序盤こそ圧倒的な強さを見せていましたが、最近6戦では1勝も挙げられず、コンストラクターズ選手権の首位を失う可能性が極めて高い状況にあります。
モンツァではレッドブルにとって今季最悪の結果となり、「マックス・フェルスタッペン」は優勝したフェラーリの「シャルル・ルクレール」から38秒遅れの6位、「セルジオ・ペレス」は8位でした。
コンストラクターズチャンピオンシップにおいて、2位マクラーレンとの差はさらに縮まり、レッドブルの優位はわずか8ポイントになっています。
ローソンがレッドブルで一日走行
モンツァでのレース後の今週、F1チーム3チームがモンツァに留まり、ピレリに代わって2日間の追加テストを実施しています。
今回はメルセデス、レッドブル、VCARBがその任務を遂行しています。
3日はメルセデスとレッドブルの2チームが周回を記録し、走行距離を稼いでいました。
テストでは開発やセットアップ作業は一切許可されておらず、車両は以前使用した構成で走行し、タイヤメーカーがその時点で用意したタイヤのみを使用します。
レッドブルは「リアム・ローソン」が、メルセデスは「ジョージ・ラッセル」が、それぞれハンドルを握りました。
2人の中ではラッセルの方が速く、ソフトタイヤで1分20秒747を記録し、127周を周回し、ローソンのベストタイムは1分22秒126で、104周を周回しました。
レッドブルとメルセデスは火曜日の後に帰国しましたが、ローソンは引き続きモンツァに留まり、水曜日にVCARBでピレリテストを行います。
とのこと。
誤訳御免。
感想
感想です。
レッドブル首脳はローソンがレッドブルとVCARBで出したタイムをどう評価するのでしょうね。
セルジオ・ペレスとダニエル・リカルドとの比較は絶対にするでしょう。
メディアにはしないと言っても。
ちなみにペレスが予選Q3で出したタイムは1分20秒062、リカルドはQ2(Q2敗退)のタイムは1分20秒479でした。
と言ってもタイヤが異なるので意味ないですかね。
F1はDAZNで!
F1観戦は『DAZN』で!!
『DAZN』ではF1などが配信されています。
Amazonの「Fire TV」で『DAZN』を視聴可能です。
『Fire TV』ならDAZNだけでなく、TVerやU-NEXT、NHK+も。
おわりに
ということで、リアム・ローソンがピレリのタイヤテストでレッドブルで走行、VCARBでも走行予定との報道の感想を書いた記事でした。